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2021年3月の記事一覧

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私たちの世界は、コロナ禍を経てどこへ向かうのか。

社会が求めるスタンダードに合わせるのではなく、
一人ひとりの多様な価値観をもとに生きるには、どうすればよいか。

 

昨年9月刊行の河出新書で『共鳴する未来』で、ビッグデータで変わりゆく自由、プライバシー、貨幣といった「価値」を問い直し、個人の生き方を原点に共に生きる社会を提言した宮田裕章さんと、多様な人がつながり共にある場の在り方を探り、『未来をつくる言葉』(新潮社、2020年)などを書かれているドミニク・チェンさんが、テクノロジーを用いてよりよい社会へと変わる未来はどんな形で開けているか、語り合います。

注目のお二人、初めての対談です。

※本イベントは、オンラインのみでの開催です。

 

日時:3/30()19時-21

料金:

・イベント参加券 1,300円(税込)

・書籍『共鳴する未来』(河出書房新社・924円/税込)+イベント参加券(1,000円/税込)+送料(500円/税込) セット 2,424(税込)

開催:Zoomウェビナー機能を利用したオンラインライブ配信

主催:代官山蔦屋書店

 

イベント詳細、ご予約はこちらからお願いいたします。

https://store.tsite.jp/daikanyama/event/humanities/18789-1520160222.html

 

 

登壇者プロフィール

宮田裕章 みやた・ひろあき

専門はデータサイエンス、科学方法論。慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授。東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程修了。同分野保健学博士(論文)。専門医制度と連携したNCDLINE×厚生労働省「新型コロナ対策のための全国調査」など、科学を駆使し社会変革を目指す研究を行う。2025年日本国際博覧会テーマ事業プロデューサーも務める。

 

ドミニク・チェン

博士(学際情報学)、早稲田大学文化構想学部・准教授。人間社会とテクノロジーのより良い関係の在り方を研究している。認定NPO法人クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(現・コモンスフィア)、公益財団法人Well-Being for Planet EarthNPO法人soar理事。現在、展示ディレクターを務める企画展「トランスレーションズ展――『わかりあえなさ』をわかりあおう」が21_21 DESIGN SIGHTで開催中(20216月まで)主な著書に『未来をつくる言葉――わかりあえなさをつなぐために』(新潮社、八重洲本大賞2020受賞)。監訳書に『ウェルビーイングの設計論』(BNN新社)など。

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朝吹真理子さんのエッセイ『だいちょうことばめぐり』刊行を記念し、情報学者のドミニク・チェンさんをお迎えしたインスタライブトークをゆるっと開催します。
朝吹さん(mariko_asabuki)、ドミニクさん(dominique_hl_chen)、弊社(kawadeshobo)各々のインスタアカウントから同時配信予定です。
なにぶん初めての試みですのでお見苦しい点もあるかもしれませんが、あたたかく見守りいただければ幸いです。


日時=3月26日(金)20時くらいから配信開始
・朝吹真理子さん(ID: mariko_asabuki
・ドミニク・チェンさん(ID: dominique_hl_chen
・河出書房新社(ID: kawadeshobo

それぞれのインスタグラムアカウントから配信予定です。
アカウントのフォローをお願いいたします。


ドミニク・チェン
博士(学際情報学)、早稲田大学文化構想学部・准教授。人間社会とテクノロジーのより良い関係の在り方を研究している。認定NPO法人クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(現・コモンスフィア)、公益財団法人Well-Being
for Planet Earth、NPO法人soar理事。現在、展示ディレクターを務める企画展「トランスレーションズ展――『わかりあえなさ』をわかりあおう」が21_21
DESIGN SIGHTで開催中(2021年6月まで)主な著書に『未来をつくる言葉――わかりあえなさをつなぐために』(新潮社、八重洲本大賞2020受賞)。監訳書に『ウェルビーイングの設計論』(BNN新社)など。

朝吹真理子
1984年東京都生まれ。2009年、「流跡」でデビュー。2010年、同作で第20回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を最年少受賞。2011年、「きことわ」で第144回芥川賞を受賞。近刊に、小説『TIMELESS』(2018年)、エッセイ集『抽斗のなかの海』(2019年)がある。その他の作品に、2012~14年、国東半島アートプロジェクトにて発表された飴屋法水(演出・美術)による演劇「いりくちでくち」のテキストを担当し、共同制作。
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 江戸川乱歩「D坂の殺人事件」、小栗虫太郎「黒死館殺人事件」、夢野久作「押絵の奇蹟」、横溝正史「八つ墓村」......。日本ミステリー史上に燦然と輝く傑作の数々を生み出した雑誌「新青年」は、1920年(大正9)に創刊され、1950年(昭和25)までに400冊が刊行されました。創刊当初、「新青年」は地方の青年たちの啓発を目指した雑誌でしたが、歴代の編集者の手腕により、ミステリー・ファッション・スポーツの最先端を誌面に展開し、昭和初年には時代を牽引する雑誌へと躍進を遂げました。その精神は、現代の出版界にも大きな影響を与えています。

 創刊101年を記念する本展では、「新青年」を舞台に活躍した作家たちの軌跡を約600点の資料によってたどり、日本の大衆文化史上に一時代を築いた「伝説の雑誌」に迫ります。


【会期】
2021年3月20日(土・祝)~5月16日(日)
休館日:月曜日(5月3日は開館) 

【開館時間】
午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)

【会場】
神奈川近代文学館第2・3展示室

【観覧料】
一般700円(500円)、65歳以上/20歳未満及び学生350円(250円)、高校生100円(100円)、中学生以下は無料
*( )内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方は、手帳もしくは、ミライロIDの提示で無料(詳しくはお問い合わせください)。

【編集委員】
浜田雄介

【主催】
県立神奈川近代文学館、公益財団法人神奈川文学振興会

【協力】
成蹊大学図書館、二松学舎大学、立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター

【後援】
一般社団法人日本推理作家協会、NHK横浜放送局、FMヨコハマ、神奈川新聞社、tvk

【協賛】
河出書房新社、光文社、国書刊行会、筑摩書房、東京創元社、博文館新社、京急電鉄、相模鉄道、東急電鉄、横浜高速鉄道、神奈川近代文学館を支援(サポート)する会

【広報協力】
2019文豪ストレイドッグス製作委員会、KAAT 神奈川芸術劇場

 
*新型コロナウイルスの感染拡大状況により開催日時等を変更する場合があります。また、感染予防のためご来館の際にはマスクの着用などにご協力をお願いいたします。その他の注意事項はお知らせに掲載してあります。ご来館前に必ずご参照ください。詳しくはお問い合わせください。

【お問合せ】公益財団法人神奈川文学振興会
        231-0862 横浜市中区山手町110 県立神奈川近代文学館内
        TEL045-622-6666 FAX045-623-4841

河出書房新社は正社員を募集します。下記要項をよくお読みになり、奮ってご応募ください。

業務内容:
編集業務 雑誌(『文藝』)、書籍(ノンフィクション、新書、サイエンス、人文・歴史、実用書、翻訳書等)
応募資格:
編集経験2年以上、即戦力として働ける方
雇用形態:
正社員
勤務地:
東京都渋谷区千駄ヶ谷2-32-2
勤務時間:
9:30~17:30(10:00~18:00・10:30~18:30の勤務も可)
給与:
当社規定による
昇給・賞与:
昇給 年1回、賞与 年2回
諸手当:
住宅手当、家族手当、交通費全額支給、昼食費補助制度あり
休日休暇:
土曜・日曜・祝日、年次有給休暇、5月1日、夏期休暇、年末年始休暇、慶弔休暇 他
福利厚生:
社会保険完備、保養所あり、リフレッシュ休暇制度あり
応募方法:
下記書類3点をご郵送下さい
A.自筆履歴書(A4見開きA3判・写真貼付・メールアドレス必須)
B.職務経歴書(これまでに手掛けた企画と内容詳細)
C.入社後に手掛けたい書籍の企画書3本
応募先:
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-32-2
(株)河出書房新社「編集経験者募集係」宛
応募締切:
2021年3月7日(日)※当日消印有効
選考:
書類選考の上、3月中旬に応募者全員へ結果を通知、
通過者は3月25日(木)に面接予定
採用の流れ:
書類選考

面接(3回)

採用
※応募書類は必ず郵送して下さい。当社への直接持参は受け付けできません。
※応募書類は返却いたしませんので予めご了承下さい。



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シモーヌ・ヴェイユ、今村純子訳『神を待ちのぞむ』河出書房新社

刊行記念トーク・ セッション


映画を撮ること、言葉を紡ぐこと

今村純子(訳者)× 江畠香希(映像作家)


シモーヌ・ヴェイユが誕生して111年目の年に刊行された新訳『神を待ちのぞむ』を、神や宗教という言葉から離れて、芸術家が作品を創造するように、わたしたちが自らの生を創造するものとして捉えたとき、どのような可能性がひらかれるでしょうか。映画『女として生きる』(2011年)を監督された江畠香希さんをゲストにお迎えして、考えてみたいと思います 。


日時: 202136日(土)18:3020:30

Zoomによるオンライン開催(参加無料)


参加方法:

Zoomによるオンライン開催です。以下の参加フォームにより、35日(金) までにお申込みください。お申込みくださった方のメールアドレス宛に、当日正午までに参加URL等を記した案内メールをお送りいたします(当日正午までに案内メールが届かない場合、下記の問い合わせ先メールアドレスにご連絡ください)。

https://forms.gle/HWgcaL8nDymytEiZ7

 

主催:シモーヌ・ヴェイユ研究会

後援:河出書房新社

問い合わせ先: imajun@aol.jp(今村純子)


(以下、クリックで別ウィンドウに画像表示されます)

『神を待ちのぞむ』トーク・セッション詳細

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