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2014年1月の記事一覧

2013年7月3日~9月11日まで放送されていた話題のドラマ『Woman』(日本テレビ系列)に登場し、直後から「どこで購入できるの?」という問い合わせが殺到したという幻の絵本「ウーギークックのこどもたち」が3月に発売!  

著者は、文がドラマの脚本も手掛けた坂元裕二さん、絵はドラマ版と同じ林田秀一さんです。
詳細につきましてはこちらをご覧ください。
若松英輔さんの新刊『涙のしずくに洗われて咲きいづるもの』『君の悲しみが美しいから僕は手紙を書いた』2点の刊行を記念して、代官山 蔦屋書店にてトークイベントが開催されます。この機会にぜひ、足をお運びください。

若松英輔トークイベント:悲しみを知る全ての人へ こころに届く11の手紙

傷ついたひと、悲しみのふちにあるひとこそ
光を放っている――

東日本大震災からもうすぐ3年の月日が経過しようとしている。
大切なひとを失った痛みは、どれほど時間が流れようともきえることはない。
だか、人はいつしか、悲しみや痛みの奥にもう一つの世界があることを知る。

【日時】3/14 19:00〜21:00
【場所】代官山 蔦屋書店 1号館2階イベントスペース
【料金】¥1,000 (税込)

お申し込み・お問い合わせ:代官山 蔦屋書店 店頭
お電話でのご予約も承ります。(TEL 03-3770-2525)
詳細はこちら

翻訳家・鴻巣友季子と文芸批評家・市川真人により、日本/海外文学の壁のみならず、様々な国境(ボーダー)を越えて「小説」を論じるために結成された「国境なき文学団」。

今回は、初の公開イベントを開催! ゲストは、ニューヨークタイムズ紙が選ぶベストセラー作家であり、ロマンス/ファンタジー小説の他、x-menやDark wolverineなどのアメコミ原作も手がけるマージョリー・M・リュウさん。

国境を越えた対談は、注目です!!


○日時

  ◆3月2日(日)11時00分~12時00分(開場:10時30分)


○場所

  ◆早稲田大学小野梓講堂


○参加費

  ◆無料


○予約

  ◆不要


○出演者

◆マージョリー・M・リュウ

大学で東アジアの言語・文化を学んだのち、ロースクールへと進学。2003年に卒業すると、法曹界よりも作家への道を選び、2005年に『虎の瞳がきらめく夜』(原題:Tiger Eye)でデビュー。

同年「Romantic Times」誌が選ぶベストパラノーマル・ロマンス賞を受賞し、一躍注目を集める。

日本では「ダーク&スティール」シリーズの『虎の瞳がきらめく夜』『眠れる闘士がささやく夜』『赤い翡翠がときめく夜』『秘密の花が目覚める夜』(以上・ヴィレッジブックス)が刊行。

ホームページ:http://marjoriemliu.com/


◆鴻巣友季子(こうのす・ゆきこ)

1963年東京都生まれ。翻訳家、エッセイスト。訳書にジョン・クッツェー『恥辱』、トマス・クック『緋色の記憶』、マーガレット・アトウッド『昏き目の暗殺者』、エミリー・ブロンテ新訳『嵐が丘』、ヴァージニア・ウルフ新訳『灯台へ』。

現在、マーガレット・ミッチェル『風と共に去りぬ』の新訳が佳境に。著書に『孕むことば』『本の寄り道』『熟成する物語たち』『本の森、翻訳の泉』など。

4月よりNHKラジオ第1「すっぴん!」で「新刊コンシェルジェ」を担当。

      

◆市川真人(いちかわ・まこと)

1971年東京生まれ。文芸批評家・早稲田大学文学学術院准教授。雑誌「早稲田文学」の製作総指揮やTBS系情報番組「王様のブランチ」のブックコメンテーター等も務める。

著書に『芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったのか』(幻冬舎新書)。批評ユニット「前田塁」として『紙の本が亡びるとき?』(青土社)などの著書も。


○備考

  ◆早稲田大学小野梓講堂では、他にも注目のイベントが開催! 詳細、随時更新いたします。

  ◆東京国際文芸フェスティバルの公式ホームページはこちら→http://tokyolitfest.com/

※「国境なき文学団」を特集した「文藝 2014年春季号」も好評発売中です!

NHK-BS1スペシャルに、中国のベストセラー作家、余華氏が出演します。
ぜひご覧ください。

日時:3月2日(日)12時より
番組名:BS1スペシャル
「ほんとうの中国の話をしよう
~反骨の作家・余華~」

※余華氏の好評既刊
小社では、2014年9月に書籍『渡辺明さんに聞く、盤上のこと、盤外のこと』(仮題)の刊行を予定しています。

 本書は、将棋に関することから渡辺二冠の個人的な事柄までさまざまな質問に答えてもらおうという企画です。
つきましてはファンの皆様からの質問を募集します。 こちらのアドレスにメールで質問をお寄せ下さい。
どうぞよろしくお願い致します。    

■募集期間 2014年2月28日まで  

■ご質問の際には、氏名(もしくはペンネーム)と住所、性別、年齢をお書き添えください。
(採用となった際、書籍に氏名と住所は掲載されません)
■プレゼント 応募者の方の中から抽選で10名の方に本書サイン本をお送りします。
当選者は「発送」をもって代えさせていただきます。  


*採用のお問い合わせにつきましてはご対応しかねますのでご了承ください。またメールで頂いたご質問につきましては、書籍での解答以外に個別のお返事をすることができません。あしからず、ご了承ください。
*なお、応募された方々の個人情報につきましては、今回の利用目的以外には使用しません。 
この度『想像ラジオ』で紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30『キノベス!2014』第1位となったいとうせいこうさんと、 『動きすぎてはいけない』で『紀伊國屋じんぶん大賞2013』を受賞した千葉雅也さん。
今回、受賞を記念して、授賞式とおふたりの初となるトークイベントが2/26に開催されます。
ぜひお越しください。
※かわくら会員の方は抽選で10名様を無料でご招待します。
詳しくはこちら

紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30
 『キノベス!2014』『紀伊國屋じんぶん大賞2013』授賞式&トークイベント
いとうせいこう×千葉雅也「想像する文学と哲学」

日 時|2014年2月26日(水) 18:00開演 (17:30開場)
※18:00~表彰式、18:30~トークイベント 
会 場|紀伊國屋サザンシアター (紀伊國屋書店新宿南店7F)
料 金|1,000円 (税込・全席指定)

終演後、いとうせいこう氏、千葉雅也氏によるサイン会を行います。
当日、会場ロビーにて対象書籍をご購入の先着70名様に整理券を配布いたします。

*一般チケットの発売は1月27日(月)10:00〜です。
詳しくは紀伊國屋書店下記URLをご参照ください。
http://www.kinokuniya.co.jp/contents/pc/label/20140122133500.html




※定員に達しましたため、募集を締め切らせていただきます。
多数のお申し込み、ありがとうございました。

『そのように見えた』(イースト・プレス)と『京都ごはん日記(河出書房新社)の発刊を記念して、著者・いしいしんじさんのトークイベントが開催されます。聞き手に原田郁子さんをお迎えし、いしいさん所有の蓄音機「コロちゃん」で、2つの本に登場する珠玉の音楽をかけまくります。ロックあり、クラシックあり、童謡ありの、どこにもないユニークな音楽会!ふるってご参加ください。

 

日時 2014223日(日)18:0019:30(予定)

会場 青山ブックセンター本店 大教室

定員 110名様まで

参加費 1,050円(税込・書籍代含まず)

 

トーク終了後には、いしいさんのサイン会を予定しております。

対象書籍は、『そのように見えた』『京都ごはん日記』のみ(お一人様、各タイトル1冊ずつ)とさせていただきます。

 

詳細・お問い合わせはこちら

青山ブックセンター

 

参加特典

イベント参加された方に、もれなく以下の2点をプレゼント!

1. いしいしいんじオリジナル原画  (『京都ごはん日記』掲載のイラスト)


2.本のカケラ(『そのように見えた』製本前の4ページをプレゼント)

弊社では、2014年秋に「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」を刊行する予定です。
詳細は、今年の春頃発表の予定です。

4222日(土)17:0018:30(開場16:30~)
■会場:青山ブックセンター本店内・大教室

■定員:80名様

■入場料:税込1,050

■ご参加方法:

[1] 青山ブックセンターウェブサイトの「オンライン予約」にて受付。

[2] 本店店頭にてチケット引換券を販売。

 ※電話予約は行っておりません。

■お問い合わせ電話: 青山ブックセンター本店03-5485-5511

■受付時間: 10002200
(※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意下さい。)

イベント詳細はこちら
 

イベント内容

「読んでいいとも!ガイブンの輪」(通称「よんとも」)は書評家の豊由美さんが「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々として海外文学について語り合う流浪の番組、ではなくトークショーです。

これまで、野崎歓さん→川上弘美さん→岸本佐知子さん→榎本俊二さん→本谷有希子さん→〔特別編・柴田元幸さん+若島正さん〕→宮沢章夫さん→前田司郎さん→〔特別編・大森望さん+岸本佐知子さん〕→石川直樹さん→鴻巣友季子さん→〔特別編・群像社×水声社×未知谷〕→片岡義男さん→小池昌代さん→青柳いづみこさん→古屋美登里さん→影山徹さん→〔特別編・いしいしんじさん〕→坂川栄治さん→藤田新策さん→滝本誠さん→風間賢二さん→高山宏さん→〔特別編・作品社×水声社×国書刊行会×白水社×早川書房×河出書房新社〕→安藤礼二さん→佐々木中さん→海猫沢めろんさん→山内マリコさん→山崎まどかさん→[特別編・河出書房新社×国書刊行会×白水社×早川書房×作品社×群像社]と海外文学好きのお友達を紹介していただきました。

今回は、山崎まどかさんからのご紹介で、松田青子さんをお招きします!......という予定でしたが、順番を変えて、松田さんから次回ご紹介をいただく予定でした、海外文学・映画に造詣が深く、ウェブやラジオ出演など多方面でご活躍されている、伊藤聡さんをお招きしてお話しをうかがいます!(松田さんは次回、4月にご出演いただく予定です)

 

プロフィール

豊﨑 由美(とよざき ゆみ)

ライター、書評家。「GINZA」「本の雑誌」「TVBros.」「文藝」などで書評を多数掲載。主な著書に『勝てる読書(河出書房新社)、『ニッポンの書評』(光文社新書)、『ガタスタ屋の矜持 場外乱闘篇』(本の雑誌社)などがある。最新刊は『石原慎太郎を読んでみた』(栗原裕一郎氏との共著、原書房)

公式HP:『書評王の島

 

伊藤聡(いとう・そう)

1971年、福島県生まれ。会社員のかたわら、2004年よりブログ『空中キャンプ』を始める。

ブログでの海外文学・映画などについての読みもので好評を博す。現在、cakesにて「およそ120分の祝祭」を連載。著書に『生きる技術は名作に学べ』(ソフトバンク新書)がある。

ブログ:『空中キャンプ


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