河出書房新社
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日本文学
少年アヤちゃん焦心日記
少年アヤ 著
どうして私は、王子様になれないのだろう? 世界の欲望と不幸を一身に背負い、〈おかま〉として生きる少年アヤが、自分を見つめた365日。熱狂的人気を得た日記連載が、待望の書籍化。
定価1,518円(本体1,380円)
×品切・重版未定
酔狂に生きる
曾野 綾子 著
人間は全て、自由で破格な生き方ができる。自由は楽しいが怖い。自由には保証がない。自由は容易に攻撃される。それを承知で自由を取った者が真に解放された人生を知る。曾野流酔狂の極意!
定価836円(本体760円)
○在庫あり
ずるずる、ラーメン おいしい文藝
江國 香織/島本 理生/藤子・F・不二雄/藤子不二雄A/町田 康/宮沢 章夫 著
あの時のラーメン、あの土地のラーメン……ラーメン大好きで有名なあの人も登場!? ラーメンにまつわる名随筆32篇を収録。読めば美味しい気持ちになる、大好評シリーズ「おいしい文藝」第2弾。
定価1,760円(本体1,600円)
動物が教えてくれた人生で大切なこと。 旭山動物園で僕が胸に刻んだ「いのち」の輝き――
小菅 正夫 著
動物たちの、時に残酷で、時に力強い生き様からは、私たち人間が学ぶべきことが数多くあった。動物の自然な生態を見せる「行動展示」を発案した著者が教える“たくましい生き方のススメ”。
定価1,540円(本体1,400円)
愛するあなた 恋するわたし 萩尾望都 対談集 2000年代編
萩尾 望都 著
萩尾望都が2000年代に行った貴重な対話集。吾妻ひでお、よしながふみ、恩田陸、庵野秀明、佐藤嗣麻子、大和和紀、清水玲子の豪華7名に加え、漫画家・ヤマザキマリとの新規対談も掲載!
定価1,650円(本体1,500円)
いい感じの石ころを拾いに
宮田 珠己 著
「自分にとっていい感じの石ころを拾いに行く。別に何か思い詰めてるわけではない」……北海道から離島まで、“なさそうでなかった”石ころ拾い紀行エッセイ。選りすぐりの石ころ写真満載!
命の時間を抱いて
石川 恭三 著
医者人生50年。患者とともに人生の喜び、哀しみ、怒り、絶望を肌身に感じ、生と死を見つめ続けてきた命の時間。人間としてどう生きるか。日本屈指の名医が渾身の力で描く感動のエッセイ。
村岡花子エッセイ集 曲り角のその先に
村岡 花子 著
2014年NHK連続テレビ小説「花子とアン」の主人公・村岡花子。花子のエッセイ集第2弾! 佐佐木信綱門下で学んだ美しい文章と東洋英和仕込みのエスプリに富む貴重な作品満載!
文芸誌編集実記
寺田 博 著
後発誌「文藝」の編集部に配属。金はない、人脈もない、あるのは文学への愛と情熱のみ。作家との切り結びから、誌面作りの細かい苦労話まで。エピソード満載、名物編集者による肉声の文学史。
定価2,200円(本体2,000円)
瓶の中
高峰 秀子 著
名エッセイスト・高峰秀子の本が続々と復刊される中、最後に残された決定版、1972年刊のエッセイ集をそのまま完全復刻。カラー写真も豊富な生誕90年記念企画。
定価2,640円(本体2,400円)
なまけもの礼讃
北 杜夫 著
「もう死ぬ」と言っていると、案外死なないものだなあ――。妻と娘を巻き込んだ、マンボウ先生のドタバタな日常から、面白く楽しく生きる術が見えてくる! 究極のユーモアにあふれた35篇。
人間をみつめて
神谷 美恵子 著
ハンセン病療養所での治療体験から、人間の真実の姿、心とは何かを見つめ続けたひとりの精神科医の魂の記録。同名書のエッセンスを大きい活字で初めて新書の形でお届けする生誕100年記念企画。
定価891円(本体810円)
△3週間~
哲学・思想・宗教
私が語り伝えたかったこと
河合 隼雄 著
文化庁長官を務め、臨床心理学を日本に根付かせた最大の功労者の残したエッセイ、講演、インタビュー。こころの育み方の実際的なヒント満載。生きたメッセージの書。
半自叙伝
古井 由吉 著
現代日本文学最高峰の作家は、時代に何を感じ、人の顔に何を読み、そして自身の創作をどう深めてきたのか――。生い立ちから今までを描く自伝的エッセイ。
定価1,870円(本体1,700円)
新しいおとな
石井 桃子 著
「うつつをぬかす本」「たのしい図書室」「ファンタジーについて」……生涯を子どもの本と共に歩んだ著者による、子ども、本、そして本の置かれる場所をめぐる読書案内エッセイ集。
私は私、これでよし
遠藤 周作 著
人間なんてポンコツになってもまだまだ頑張れる。人生にくたびれた時は馬鹿馬鹿しいことを真剣に楽しもう。笑いと遊びの達人が贈る究極の生き方38篇。とにかく人生、おもしろかんべえ。
君の悲しみが美しいから僕は手紙を書いた
若松 英輔 著
悲しみは、人間がこの世で感じ得るもっとも高貴な営みの一つでした――。「悲しむことの大切さ」とは何か? 気鋭の思想家が苦しみの淵にいるあなたに贈る、あたたかな11通の手紙。
定価2,310円(本体2,100円)
中野京子が語る 橋をめぐる物語
中野 京子 著
橋は、2つの異なる世界を結ぶもの、ドラマが生まれる舞台である。本書では、史実の中の橋、空想の橋、絵の中の橋、怖い橋などさまざまな橋について、興味深いエピソードとともに紹介。
老子と生きる谷の暮らし
加島 祥造 著
「伊那谷の老子」と称される詩人・随筆家の、老子タオイズムを生活の基本に生きる、谷の思索のプレゼント。自然に即して力をぬきながらもこころの充足を極めるヒントが随所に。
ぷくぷく、お肉 おいしい文藝
川上 未映子/菊地 成孔/島田 雅彦/向田 邦子/村上 春樹/山田 太一 著
すき焼き、ステーキ、焼き肉、とんかつ、焼き鳥、マンモス!? 古今の作家たちが「肉」について筆をふるう随筆アンソロジー。読めば必ず満腹感が味わえる「おいしい文藝」シリーズ第1弾!