東日本大震災から3年――いま、そしてこれから「文学」が、「作家」が出来ることとは? 東日本に住む誰もが経験したはずのあの大きな揺れの記憶、放射能に戸惑い畏れた記憶が、徐々に風化しつつある。
2020年の東京オリンピックの招致が決定し、多額の予算が計上される一方で、被災地に住まう人々の仮設住宅は壁や天井が傷み、汚れ、住みよい環境を未だに得られていない。
1000年に一度と言われた未曾有の地震と、世界史上に残る原子力災害。これらの災害の記憶を次の世代に伝えていくために、書き手ができることは何か。震災に関連した著書とラジオ番組を持つふたりが語り合う。
トークイベント参加チケットご希望の方はリブロ池袋本店書籍館地下1階リファレンスカウンターにてお求め下さい。
※トークイベント終了後に、お二人のサイン会を行う予定です。なお、サイン会は、リブロ池袋本店にてお買い上げ頂いた本が対象になります。
日時:4月21日(月)午後7時~
会場:西武池袋本店別館9階 池袋コミュニティ・カレッジ20番教室
参加チケット:1000円(税込)
チケット販売場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910
柳美里『JR上野駅公園口』、『自殺の国』『グッドバイ・ママ』(河出文庫)
高橋源一郎『「あの日」からぼくが考えている「正しさ」について』、『「悪」と戦う』(河出文庫)、『小説の読み方、書き方、訳し方』(共著・河出文庫)、『優雅で感傷的な日本野球』(河出文庫)
高橋源一郎『「あの日」からぼくが考えている「正しさ」について』、『「悪」と戦う』(河出文庫)、『小説の読み方、書き方、訳し方』(共著・河出文庫)、『優雅で感傷的な日本野球』(河出文庫)