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7/1 緊急決定! 宇野常寛×吉田浩一郎「クラウドソーシングが変える労働と社会保障」 ──『静かなる革命へのブループリント』刊行記念トークショー

 625日に対談集『静かなる革命へのブループリント』を刊行する批評家・宇野常寛氏。政治、産業、都市、家族、働き方、科学、そして芸術......行きづまりを見せるこの社会に突破口を開く7人のイノベーターたちと、「2020年の東京と日本」を見据えた、まったく新しい社会像についての対話が繰り広げられます。

 宇野氏の活動の新展開ともいえる本作の刊行を記念して、対談者の一人であり、今月『クラウドソーシングでビジネスはこう変わる』を上梓されたばかりの、株式会社クラウドワークス代表取締役社長兼CEO・吉田浩一郎氏とのスペシャル対談が緊急決定いたしました!

 これから仕事のあり方はどう変わってゆくのか、そしてそのために必要な社会的保障とは──。吉田氏と宇野氏、お二人が実装に向けて取り組んでいる「ウェブ共済」の具体的な提案についても触れられる、特別な2時間。

 すでに、世の中が大きく変わっていることを実感できるトークとなるでしょう。どうぞご期待ください。


[日 時]201471日(火)
     190021001830開場) 終演後、サイン会を予定

[参加費]無料(定員100名)

[予約制]メールにて受付。

 メール受付:件名「7/1 吉田×宇野トーク観覧希望」にてお名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。追って返信メールで予約完了をお知らせいたします。

 ●facebookのイベントページでも予約できます!

[会 場]株式会社デジタルガレージ(渋谷区恵比寿南3-5-7 代官山DGビル9F ※JR恵比寿駅徒歩5分)。

[問合せ]河出書房新社(03-3404-8611 担当=ヨシズミ)


ゲスト・プロフィール:

吉田浩一郎(よしだ・こういちろう)

株式会社クラウドワークス代表取締役社長兼CEO1974年生まれ。株式会社ドリコムの執行役員として東証マザーズ上場を経験後に独立し、ベトナムへ事業展開。日本とベトナムを行き来するなかで、インターネットを活用した「時間と場所にこだわらない働き方」に着目し、クラウドワークスを創業。エンジニア・クリエイターのクラウドソーシングを手がける。サービス開始2年で案件総額89億円を突破、3万の事業者が活用している。岐阜県と提携を発表し、厚生労働省での講演実績、日経新聞やワールドビジネスサテライトなど取材多数。著書に『クラウドソーシングでビジネスはこう変わる』(ダイヤモンド社)など。


宇野常寛(うの・つねひろ)

評論家/批評誌『PLANETS』編集長。1978年生まれ。著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)。『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)。『日本文化の論点』(筑摩書房)、『原子爆弾とジョーカーなき世界』(メディアファクトリー)。共著に濱野智史との対談『希望論』(NHK出版)、石破茂との対談『こんな日本をつくりたい』(太田出版)。企画・編集参加に『思想地図vol.4』(NHK出版)、『朝日ジャーナル 日本破壊計画』(朝日新聞出版)など。京都精華大学非常勤講師も務める。


書籍情報:
宇野常寛=編著『静かなる革命へのブループリント
定価:本体1500円(税別) 240

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