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12/21『オリーブ少女ライフ』刊行記念 山崎まどか × 甲斐みのり × 福田里香トークイベント

山崎まどかさん『オリーブ少女ライフ』が待望の刊行!
著者の山崎まどかさんは、中高生の少女時代を雑誌「オリーブ」とともに過ごし、後にはその「オリーブ」にカルト的人気を誇ったコラム「東京プリンセス」を連載するに至ります。本書は、少女が雑誌とともに成長していくメモワールであり、1980年代東京の女子カルチャーを記録した貴重な一冊でもあります。
 
その刊行を記念し、ゲストに甲斐みのりさんと、福田里香さんをお迎えし、トークイベントを開催いたします。旅や散歩、クラッシック建築、雑貨と暮らし...女性が好きなモノやコトをテーマに雑誌やイベントを企画している甲斐みのりさん。お菓子研究家であり、独自のフード理論でまんがのイメージをお菓子にした魅惑のレシピ&フード評論本を多数上梓している里香さん。この三人が、「オリーブ」との思い出から、80年代の東京、乙女カルチャーのお話、そして彼女たちをつくった雑誌、モノ、コトへの偏愛までを語りつくす一晩です。元オリーブ少女もそうでなかった方も、たくさんのご来場をお待ちしております!

日程:2014年 12月 21日 (日)
時間 18:00~
開場 17:30~
料金1,080円
定員110名様
会場:青山ブックセンター本店 大教室

お問合せ先
03-5485-5511 (10:00~22:00)
 
 
 
山崎まどか
 
1970年、東京生まれ。文筆家。
本や映画、音楽カルチャー全般に精通し、特に女子文化のセレクト&紹介者としては、他に追随を許さない存在。
著書に『乙女日和』、『イノセント・ガールズ』(ともにアスペクト)、『女子とニューヨーク』(メディア総合研究所)など。翻訳書に、タオ・リン『イー・イー・イー』(河出書房新社)。また、日本版監修をつとめた『オフィシャル・プレッピー・ハンドブック』(スペースシャワーネットワーク)がある。女性誌を中心にコラム連載、寄稿多数。2001〜2002年「オリーブ」に連載された小説風コラム「東京プリンセス」は、多くのオリーブ少女たちに影響を与えた。「東京プリンセス」は、『オリーブ少女ライフ』に完全収録されています。

 
 
甲斐みのり
 
1976年、静岡県生まれ。文筆家。大阪芸術大学文芸学科卒業。
旅や散歩、お菓子に手土産、クラシック建築やホテル、雑貨と暮らし。女性が好んだり憧れるモノやコトを主な題材に書籍や雑誌に執筆。「叙情あるものつくり」と「女性の永遠の憧れ」をテーマに雑貨の企画・イベントをおこなう「Loule」(ロル)主宰。著書に、『衣・食・住暮らしの雑貨帖』(マイナビ)『電車でめぐる富士山の旅』(ウェッジ)他。
 
 
 
福田里香
 
福岡生まれ。お菓子研究家。武蔵野美術大学造形学部芸能デザイン学科(現、空間演出デザイン学科)卒業。
まんがのイメージをお菓子にしたレシピ&フード評論本『まんがキッチン』(アスペクト/文春文庫)の出版をきっかけに、まんが関連の仕事が増える。フード理論を展開した著書に『ゴロツキはいつも食卓を襲う』(太田出版)『まんがキッチンおかわり』(太田出版)。他に『フードを包む』(柴田書店)『大島弓子にあこがれて』(共著/ブックマン社)『児童文学キッチン』(共著/講談社)など。

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