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【満員御礼】1/20 津原泰水『猫ノ眼時計』『クロニクル・アラウンド・ザ・クロック』W刊行記念 トーク&サイン会

定員に達しましたため、募集を締め切らせていただきます。
多数のお申し込み、ありがとうございました。

<幽玄志怪>猿渡シリーズ完結編『猫ノ眼時計』(筑摩書房/ちくま文庫)
 津原泰水氏の大人気シリーズ<幽玄志怪>猿渡シリーズ(『蘆屋家の崩壊』『ピカルディの薔薇』『猫ノ眼時計』)と<クロニクル・アラウンド・ザ・クロック>シリーズ(『爛漫たる爛漫』『廻旋する夏空』『読み解かれるD』)が、片や完結編(『猫ノ眼時計』)、片や完全版(『クロニクル・アラウンド・ザ・クロック』)として奇しくも同時期に刊行となります。
 そのW刊行を記念して、トークイベントを開催いたします。
 トークテーマは「津原泰水の小説講義――物語の"始まり"と"終わり"」。
 小説の始まりはいつ訪れ、いつ終わりに辿り着くのか?
 登場人物はいかにして生まれるのか?
 そもそも「小説を書く」とはどういうことなのか? ......
 希代の幻想小説作家によって語られる「小説作法」を、是非、この機会にご堪能くださいませ!

*トーク終了後、サイン会を開催します。サイン対象書籍はイベント該当作品(『クロニクル・アラウンド・ザ・クロック』と『猫ノ眼時計』)及び当日お買い上げいただいた著者の書籍となります。尚、為書は、イベント該当作品のみとさせていただきます。

出演者紹介
津原泰水●プロフィール 1964年広島市に生まれる。青山学院大学卒業。少女小説家"津原やすみ"としての活動を経て、97年に現名義で『妖都』を発表。幻想小説家として本格的に活動を始める。2006年に刊行された『ブラバン』はベストセラーに。また09年『バレエ・メカニック』、11年『11』(第2回Twitter文学賞受賞)は、各種ランキングを席巻した。14年「五色の舟」(『11』収録)がSFマガジン「オールタイム・ベストSF」2014年度国内短篇部門で1位に、また同作は近藤ようこ氏により漫画化され、津原氏は第18回文化庁メディア芸術祭・マンガ部門大賞を受賞した。


☆日時...2016年 1月 20日(水)19:30~
☆会場...4階喫茶にて。入場料1,000円(ドリンクつき) 定員...40名 
☆受付...1階 案内カウンターにて。電話予約承ります。

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