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2/2 『小松とうさちゃん』刊行記念 絲山秋子さんトークイベント

絲山秋子さんの最新小説『小松とうさちゃん』が河出書房新社より1月に刊行されます。

その刊行を記念して、トークイベントを開催いたします。今回の作品は小松さんと宇佐美さん(うさちゃん)という、とっても魅力な二人の中年男性が仕事やプライベート、現実やヴァーチャルなど様々な「場所」を移動しながら物語が展開します。絲山作品の特徴のひとつとも言うべき「男たち」について、そして「場所/土地」について、様々な角度から作品の魅力に迫ります。濃密な1時間半を、是非ご期待ください!!

【詳細情報】
●日時:2016年2月2日(火)19:00~20:30 (開場18:30)
※終了後、サイン会あり
(サイン会のご参加は、当店にて『小松とうさちゃん』をお買い上げの方のみ限らせていただきます。
また、1月22日(金)発売後事前にお買い上げ頂いたお客様には整理券を発行いたします。 店頭・メールにてお問合せください。)

●聞き手・大盛堂書店 山本

●入場無料(自由席)
●定員(40名様)になり次第受付終了。

※録音・録画はお断りしております。
※店頭・電話(03-5784-4900)メールにてご予約承ります。

【書籍紹介】
「小松さん、なんかいいことあった?」
52歳の非常勤講師小松の恋と、
彼を見守るネトゲに夢中の年下敏腕サラリーマン宇佐美の憂鬱

52歳の非常勤講師小松は、新潟に向かう新幹線で知り合った同い年の女性みどりが気になっているが、恋愛と無縁に生きてきた彼は、この先どう詰めればいいか分からない。一方、みどりは自身の仕事を小松に打ち明けるかべきか悩んでいた。彼女は入院患者に有料で訪問サービスをする「見舞い屋」だったのだ。小松は年下の呑み友だち宇佐美に見守られ、緩やかに彼女との距離を縮めていくのだか、そこに「見舞い屋」を仕切るいかがわしい男・八重樫が現れて......絲山秋子が贈る、小さな奇蹟の物語。

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