河出書房新社創業130周年記念 かわくらセミナー「〈日本〉を考える」第2回 水野和夫「世界史のなかの日本経済」 「失われた20年」、アベノミクス「新三本の矢」、超低金利と原油価格急落...... この国の経済は、そして世界の経済は、いったいどこへ行こうとしているのか―― 「資本主義の終焉」を唱える経済学者・水野和夫さんが、世界史的スケールで日本経済の「いま」を鋭く考察。 「より遠く、より速く、より合理的に」の原理に基づいた時代、 すなわち「近代」が終わったあとに、私たちが進むべき道を照らします。 【日時】2016年3月10日(木) 19:00~(18:30開場) 【場所】東京堂ホール 東京都千代田区神田神保町1-17 東京堂書店6階 http://www.tokyodo-web.co.jp/books_company/images/comp_map02.jpg 【参加費】1,000円(当日精算) 【定員】先着50名(定員に達し次第、締め切らせていただきます) 【申込方法】 「かわくら」への会員登録が必要です。 会員の方はログインしてお申し込みください。 【講師プロフィール】 水野和夫(みずの・かずお) 1953年、愛知県生まれ。日本大学国際関係学部教授。埼玉大学大学院経済科学研究科博士課程修了。博士(経済学)。 三菱UFJモルガン・スタンレー証券チーフエコノミストを経て、内閣府大臣官房審議官(経済財政分析担当)、 内閣官房内閣審議官(国家戦略室)を歴任。著書に『資本主義の終焉と歴史の危機』(集英社新書)、 『資本主義がわかる本棚』(日経プレミアシリーズ)、『人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか』(日経ビジネス人文庫)など。 ◎かわくらセミナー「〈日本〉を考える」今後の予定◎ 第3回(4月) 大澤真幸 第4回(6月) 白井聡 以降、続々企画中!