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1/18 柳美里×榎本正樹 「作家生活30周年、芥川賞作家・柳美里が語る文学と人生」 『ねこのおうち』『人生にはやらなくていいことがある』刊行記念

柳美里さんが作家生活を始めて三十周年の記念の年となる二〇一六年、二冊の本を上梓されました。

一冊は連作短編集『ねこのおうち』(河出書房新社)。もう一冊は『人生にはやらなくていいことがある』(ベスト新書)です。

『ねこのおうち』は読者の支持を集めベストセラー入りし、刊行間もない『人生にはやらなくていいことがある』もまた多くの共感を得ています。『ねこのおうち』は、南相馬に移住された柳さんが「南相馬在住作家」として出版した初の小説作品でもあります。


ひかり公園で産み落とされた六匹の子ねこの飼い主となった人びとがリンクのようにつながる『ねこのおうち』。南相馬での生活によって得た気づきを元に、自らの人生を振りかえり人生論へと飛翔させた『人生にはやらなくていいことがある』。二冊とも「日常」に発した思考の書です。


本イベントでは、柳さんのオフィシャルサイトの管理人である文芸評論家の榎本正樹さんをナビゲーターとしてお迎えし、柳美里さんの文学と人生が凝縮された二冊を介して、小説のこと、南相馬での暮らし、表現者としての人生など、さまざまなお話をお伺いします。


• 出演 _ 柳美里(小説家)

榎本正樹(文芸評論家)

• 時間 _ 1月18日(水) 20:00~22:00 (19:30開場)

• 場所 _ 本屋B&B

世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

• 入場料 _ 1500yen + 1 drink order

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