2016年4月に東京・武蔵野市立吉祥寺美術館にて開催され、大好評を博した「萩尾望都 SF原画展 ~宇宙にあそび、異世界にはばたく~」の全国巡回が決定しました。
2017年7月15日~9月3日 新潟・新潟市マンガ・アニメ情報館
2017年9月9日~11月5日 兵庫・神戸ゆかりの美術館
2017年11月11日~12月24日 静岡・佐野美術館
2018年3月17日~5月20日 福岡・北九州市漫画ミュージアム
1975年に発表された『11人いる!』は、従来の少女漫画では例をみない本格的SF作品として、その華麗なる登場が当時の漫画界に衝撃を与えました。以後、『百億の昼と千億の夜』(原作:光瀬龍)、『スター・レッド』、『マージナル』、『バルバラ異界』などの名作を世に送り出し、今も多くのファンを魅了してやみません。
本展では、日本の少女漫画史におけるSFの黎明期を担った萩尾望都のカラーイラスト原画、コミック生原稿など、約400点のSF原画が大集合します!
全国巡回に合わせて公式サイトもオープンしました。
各会場のスケジュールなど、詳細はこちらをご確認ください。