美術館「えき」KYOTO(京都)で9月21日から始まるショーン・タン原画展「どこでもないどこかへ」の開催にあわせて翻訳者岸本佐知子さんが京都来訪。新刊『セミ』も絶好調なショーン・タンの一連の書籍の翻訳者であり、自著のエッセイも大人気な翻訳家、岸本佐知子の日常生活は? 仕事とは? とりわけ最新刊のルシア・ベルリン『掃除婦のための手引き書』と、これまで訳したショーン・タンの本を中心に岸本さんの魅力に迫りたいと思います。聞き手はショーン・タンの本を担当する編集者、河出書房の田中優子さん。
【日 時】9月22日(日)13:30〜(開場13:00)
【参加費】1,500円(要予約)
【申 込】下記申込フォームより
【満員につき締め切りました。たくさんのお申込みありがとうございました。】
【定 員】60名
【その他】トークイベント終了後にサイン会あり
※岸本佐知子さんの著書・翻訳書は当日可能な限り揃えて販売します。
この機会にどうぞお買い求めくださいませ。
【場 所】Montag Booksellers
〒602-8061
京都市上京区油小路中立売西入ル甲斐守町97番地2階Impact Hub Kyoto
*企画内容、ご参加方法に関しては上記お問い合わせアドレスまで。
【ゲストプロフィール】
岸本佐知子(きしもと・さちこ)
訳家。訳書にリディア・デイヴィス『話の終わり』『ほとんど記憶のない女』、ミランダ・ジュライ『最初の悪い男』、スティーブン・ミルハウザー『エドウィン・マルハウス』、ジャネット・ウィンターソン『灯台守の話』、ジョージ・ソーンダーズ『短くて恐ろしいフィルの時代』など多数。編訳書に『変愛小説集』『楽しい夜』『居心地の悪い部屋』ほか、著書に『なんらかの事情』ほか。2007年、『ねにもつタイプ』で講談社エッセイ賞を受賞。