朝吹真理子さんのエッセイ『だいちょうことばめぐり』刊行を記念し、情報学者のドミニク・チェンさんをお迎えしたインスタライブトークをゆるっと開催します。
なにぶん初めての試みですのでお見苦しい点もあるかもしれませんが、あたたかく見守りいただければ幸いです。
日時=3月26日(金)20時くらいから配信開始
・朝吹真理子さん(ID: mariko_asabuki)
・ドミニク・チェンさん(ID: dominique_hl_chen)
・河出書房新社(ID: kawadeshobo)
それぞれのインスタグラムアカウントから配信予定です。
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ドミニク・チェン
博士(学際情報学)、早稲田大学文化構想学部・准教授。人間社会とテクノロジーのより良い関係の在り方を研究している。認定NPO法人クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(現・コモンスフィア)、公益財団法人Well-Being
for Planet Earth、NPO法人soar理事。現在、展示ディレクターを務める企画展「トランスレーションズ展――『わかりあえなさ』をわかりあおう」が21_21
DESIGN SIGHTで開催中(2021年6月まで)主な著書に『未来をつくる言葉――わかりあえなさをつなぐために』(新潮社、八重洲本大賞2020受賞)。監訳書に『ウェルビーイングの設計論』(BNN新社)など。
朝吹真理子
1984年東京都生まれ。2009年、「流跡」でデビュー。2010年、同作で第20回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を最年少受賞。2011年、「きことわ」で第144回芥川賞を受賞。近刊に、小説『TIMELESS』(2018年)、エッセイ集『抽斗のなかの海』(2019年)がある。その他の作品に、2012~14年、国東半島アートプロジェクトにて発表された飴屋法水(演出・美術)による演劇「いりくちでくち」のテキストを担当し、共同制作。