河出書房新社
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文庫・新書
河出新書
共鳴する未来 データ革命で生み出すこれからの世界
宮田 裕章 著
私たちの世界は、コロナ禍を経てどこへ向かうのか。ビッグデータで変わりゆく自由、プライバシー、貨幣といった「価値」を問い直し、個人の生き方を原点に共に生きる社会を提言する。
定価924円(本体840円)
○在庫あり
哲学・思想・宗教
BLACK LIVES MATTER 黒人たちの叛乱は何を問うのか
河出書房新社編集部 編
コロナ以降の世界をゆるがすBLACKLIVESMATTERが問うものは何か。アメリカ、人種主義、ブラックカルチャーなどからこの動きが意味するものと未来を考えるための緊急刊行。
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
政治・経済・社会
わたしの身体はままならない 〈障害者のリアルに迫るゼミ〉特別講義
熊谷 晋一郎/伊藤 亜紗/野澤 和弘 著
わたしとあなたで、見える世界、語る言葉はどう違うのだろう? 東大、京大、東工大ほか全8大学で行われた同名の人気講義を書籍化。わからない他者へと手を伸ばす、13人の誌上ゼミ開講!
定価2,090円(本体1,900円)
テツケン 哲学者たちが見えたら哲学がわかりますか?
宇治 かばね 著
カント、ニーチェ、キルケゴール……偉大な哲学者たちが書いた本はどれも難しい。でももしそんな「哲学書」と話ができるとしたら? 古典の解釈を通して哲学する「哲学研究」の楽しさを描く。
定価1,210円(本体1,100円)
マンガでわかる! 自分の頭で考えるための思考実験
北村 良子 著
古代ギリシャの「アキレスの亀」、サンデル講義で扱われた「トロッコ問題」など、有名な「思考実験」をマンガをまじえて解説。誰でも楽しく考える力を身につけられる、一番やさしい本!
定価1,430円(本体1,300円)
思想としての〈新型コロナウイルス禍〉
コロナウイルスは人類を未曽有の危機へおいやろうとしている。感染症と文明、人間と病気などをめぐって、この危機がなげかける問いに思想家、専門家たちが向きあう、いま最も必要な一冊。
ラカンをたどり直す
福原 泰平 著
人間とは何かを求めて、いまだに深く新しいラカンの難解な精神分析思想を、わかりやすくたどり直す。構造主義者ラカンの全貌を知るためのいまだに清新な決定版名著の復刊。
定価2,750円(本体2,500円)
孤独を生き抜く哲学
小川 仁志 著
さみしさを抱える現代人へ。一流商社を退職後、ひきこもり生活を送った経験を持つ哲学者が、自分を救ってくれた「哲学」から、本当の孤独とは何か、そしてどう向き合うかについて伝授する。
定価1,540円(本体1,400円)
哲学の技法 世界の見方を変える思想の歴史
ジュリアン・バジーニ 著 黒輪 篤嗣 訳
「世界」「知」「私」という問いに古今東西の思想家はどう答えてきたか。ギリシア、インド、日本、アフリカなど、多様で柔軟な思想を知り、現代を生きるためのグローバルな哲学入門。
定価3,080円(本体2,800円)
政治的動物
石川 義正 著
ポスト・ヒューマン時代における〈平等〉の破壊性を政治・経済・社会・文学を貫く圧倒的スケールで解き放ち、「人間」と「動物」の境界を内破する、気鋭による強靭なる政治=思想の新地平。
定価3,630円(本体3,300円)
美の理論 新装版
T・W・アドルノ 著 大久保 健治 訳
美についてのあらゆる観念の解体を通して、美を現出させるアドルノ美学。いまこそ輝きをますその美学の最高峰にしてその批判理論の到達点をしめす名著、待望の新装復刊。
定価17,380円(本体15,800円)
わたしたちがこの世界を信じる理由 『シネマ』からのドゥルーズ入門
築地 正明 著
ドゥルーズの映画論にして哲学的な頂点「シネマ」を論じながら、この世界と闘い、この世界を信じるための思考と倫理をさぐる俊英のデビュー作。「シネマ」からのドゥルーズ入門決定版。
定価2,970円(本体2,700円)
一億三千万人のための『論語』教室
高橋 源一郎 著
二千五百年の時を超え、『論語』が高橋源一郎訳で甦る! さあ、「一億三千万人のための『論語』教室」、開講です!!
定価1,320円(本体1,200円)
マンガ哲学辞典
橋本 治 著
「広告批評」に連載された『マンガ哲学辞典』が待望の初「単独」書籍化! 人間関係を巡る「枠」やジェンダーについてetc.パロディを駆使しながら橋本治が贈る、現代にも響く傑作。
定価1,650円(本体1,500円)
すべてはつねに別のものである 〈身体―戦争機械〉論
江川 隆男 著
ドゥルーズ的思考をドゥルーズを越えて過激に展開する哲学者の空前の達成。媒介と様相にまみれた既成の哲学の対極に「来るべき民衆」としての生成変化の哲学をうちたてる。
定価3,190円(本体2,900円)
ドゥルーズの霊性
小泉 義之 著
ドゥルーズが最後に達した(光)とは何か。究極のドゥルーズ論を核心に据えて、最も戦闘的にして根源的な哲学者の原点と到達点をしめし、既成の思考をゆるがす未来の哲学。
定価4,290円(本体3,900円)
人生を自分で見通す力をつける 透視レッスン
井上 真由美 著
望んだ以上に、現実が動き出す! 今日からできる10のワーク、透視力が上がるオーラの浄化法も紹介。いま注目のヒーラーが、ハイアーセルフとつながり、自分自身を幸せにする方法を公開。
非唯物論 オブジェクトと社会理論
グレアム・ハーマン 著 上野 俊哉 訳
世界において変化は間欠的であり、安定こそ標準なのだ。オブジェクト指向存在論をかかげてこれまでの哲学の根底をゆるがすハーマンがその思想の核心を凝縮させたマニフェスト的著作。
定価2,860円(本体2,600円)
他力の哲学 赦し・ほどこし・往生
守中 高明 著
法然、親鸞、一遍における信仰の生成を、生/死を超える万人救済の教えとして問い直し〈他力〉を現代性を鳴り響かせつつ甦えらせる――詩人思想家がその生のすべてを賭けた「廻心」の書。
ドゥルーズの21世紀
檜垣 立哉/小泉 義之/合田 正人 編
なぜ21世紀もドゥルーズの世紀なのか。世代をこえて最強の論者が結集してその哲学に迫る記念碑的論集。宇野邦一、江川隆男、千葉雅也、國分功一郎、小倉拓也、近藤和敬他。
定価6,380円(本体5,800円)