公開シンポジウム「ボフミル・フラバル生誕百周年記念シンポジウム」
中欧文学を代表するチェコの作家ボフミル・フラバルが生誕百周年を迎えるにあたり、フラバル原作の映画を上映するとともに、研究者、作家、翻訳家、批評家がそれぞれの視点からフラバル文学の魅力を議論します。
日 時:2014年3月29日(土)13:30 ~ 18:00
場 所:立教大学池袋キャンパス 7号館 7101教室
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/
プログラム:
第1部 映画「剃髪式」上映(13:30~15:10)
(イジー・メンツル監督、1980年、チェコスロヴァキア、93分、字幕あり)
第2部 フラバルを語る(15:30~18:00)
・講演「ピプスィから見たフラバル、フラバルから見たピプスィ」
マルケータ・ゲプハルトヴァー(東外大)
・ディスカッション:いとうせいこう(作家)、小野正嗣(作家)、沼野充義(東大)、阿部賢一(立教大)
講 師:
マルケータ・ゲプハルトヴァー(東京外国語大学特任講師)
いとうせいこう(作家・クリエイター)
小野正嗣(作家、明治学院大学准教授)
沼野充義(東京大学教授)
阿部賢一(立教大学准教授)
主 催:立教大学文学部文学科文芸・思想専修、チェコセンター東京
後 援:駐日チェコ共和国大使館
* 予約不要、入場無料。
★関連書籍
ボフミル・フラバル 阿部賢一訳『わたしは英国王に給仕した』(池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 3-1)