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10/13『銀河の果ての落とし穴』刊行&著者来日記念トークイベント エトガル・ケレッ ト、大いに語る

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耐えがたい現実をもとに、日常と非日常、笑いと悲しみを一瞬でくるりと反転させる超短篇の名手が、自作について大いに語ります。文学だけでなく、映画、グラフィックノベル、建築など、つねにユーモアを忘れないケレットさんの多面的な魅力を深く掘り下げます。世界40か国以上で翻訳されるイスラエル作家のお話を聞く貴重な機会をお見逃しなく!

「ユーモアとは耐えがたい現実とつきあう手段なのです。抗議する手段でもあり、ときには人間の尊厳を守る手段でもあります。やりたくないことをやらなければいけないとき、ユーモアをもつことは『ほら、まだおれは人間だぜ』と言っているのと同じなのです」──エトガル・ケレット


『銀河の果ての落とし穴』刊行&著者来日記念トークイベント
エトガル・ケレッ ト、大いに語る
現実の裏にあるシュールな真実
エトガル・ケレット(作家)×倉本さおり(書評家・ライター)

○日時|2019年10月13日(日)15:00開演 14:45開場 
○会場|紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
○出演|エトガル・ケレット(作家)×倉本さおり(書評家・ライター) 
○申込|参加には整理券が必要です。(先着50名)

対象書籍|『銀河の果ての落とし穴』(発行:河出書房新社 2400円+税)



【整理券配布】
9月20日(金)より紀伊國屋書店本店2階中央レジカウンターにて、『銀河の果ての落とし穴』(発行:河出書房新社 2400円+税)をお買い上げの方に整理券をお渡しします。
※整理券の残部がある場合に限り、お電話での予約を9月21日(土)10:00より承ります。店頭で参加券の配布が終了した場合はお電話での予約は受付けません。ご了承ください。
2階売場直通TEL:03-3354-5702(10:00-21:00)

お電話で予約されたお客様はイベント当日までに2階レジカウンターで『銀河の果ての落とし穴』(発行:河出書房新社 2400円+税)をお買い上げのうえ整理券をお受け取りください。
※当日は対象書籍と整理券を忘れずにお持ちください。
※当店に繋がる他の電話番号にかけられても整理券のご予約は承れませんのでご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。

エトガル・ケレット_近影[1]-thumb-200x267-82897.jpgエトガル・ケレット(Etgar Keret)
1967年イスラエル・テルアビブ生まれ。両親はともにホロコーストの体験者。兵役中に小説を書き始め、短篇集『パイプライン』(1992)でデビュー。短篇集『キッシンジャーが恋しくて』(1994)で英語圏でも人気を集め、『突然ノックの音が』(2010)はフランク・オコナー国際短篇賞の最終候補となる。ほかに、短篇集『アニフ』(2002)、エッセイ集『あの素晴らしき七年』、中篇「クネレルのサマーキャンプ」を原作としたグラフィック・ノベル『ピッツェリア・カミカゼ』(作画=アサフ・ハヌカ、2004)など。作品はこれまでに世界40か国以上で翻訳されている。絵本やグラフィック・ノベルの原作を執筆するほか、映像作家としても活躍。2007年には『ジェリーフィッシュ』で妻のシーラ・ゲフェンとともにカンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)を受賞している。テルアビブ在住。

倉本さおり_近影[1]-thumb-230x280-82899.jpg倉本さおり_近影[1].jpg倉本さおり(くらもと・さおり)
書評家/ライター。1979年生まれ。毎日新聞文芸時評「私のおすすめ」、小説トリッパー「クロスレビュー」担当のほか、文藝「はばたけ! くらもと偏愛編集室」、週刊新潮「ベストセラー街道をゆく!」連載中。TBSラジオ「文化系トークラジオLife」準レギュラー。共著に『世界の8大文学賞 受賞作から読み解く現代小説の今』(立東舎)。

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