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2019年11月の記事一覧

2000年秋から日本で刊行が始まったエドワード・ゴーリーの絵本は、今年の新刊『狂瀾怒濤 あるいは、ブラックドール騒動』まで実にシリーズ30冊、累計55万部以上、代表作『ギャシュリークラムのちびっ子たち』は36刷のロングセラーです。初の回顧展である<エドワード・ゴーリーの優雅な秘密>は2016年4月に始まり、好評につき2年間の巡回が今年まで延長されました。そしてついに、この11月24日まで開催の練馬区立美術館で、巡回が終わります。
この展覧会に多くのコレクションを貸与したのが、世界的に著名なコレクターである濱中利信さん。回顧展の閉会を節目に、コレクター濱中さんを囲み、翻訳者柴田元幸さんと編集者がこれまでのゴーリー作品について振り返りつつ、ゴーリーの魅力や謎を語ります。濱中さんのさらなるコレクションもお披露目なるかもしれません。

日程 2019年11月27日 (水)
時間 19:00〜20:30
開場 18:30〜
料金 1,540円(税込)
定員 50名様
会場 青山ブックセンター本店 内 小教室

詳細とお申込はこちらより
http://www.aoyamabc.jp/event/edward-gorey/slimgs.jpg

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新刊「一億三千万人のための『論語』教室」(河出書房新社)の発売を記念して、また、『論語』の曽子の言葉から「三省」の字をいただいている三省堂書店池袋本店様の開店4周年記念企画として、高橋源一郎さんに『論語』について縦横に語っていただきます! また、トーク終了後には参加者特典としてサイン会も実施いたします。みなさま是非ご参加ください!

日時:2019年11月13日(水) 18:30開場 19:00開演
料金:『一億三千万人のための『論語』教室』購入+参加費500円
場所:三省堂書店池袋本店 書籍館4階 イベントスペース
住所:東京都豊島区南池袋1丁目28−1 西武池袋本店 別館 書籍館
定員:50人
申込:WEBで参加券のご予約を承ります。

ご予約の上、別館地下1階Aゾーンのレジで対象書籍をお買い求めいただき参加費500円(税込)をお支払いください。参加券を配布いたします。
予定数に達し次第受付は終了いたしますのでご了承ください。
※参加券はお一人様一枚までとさせていただきます。
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医療ものならば右に出る者なしの⼈気脚本家が新たなるステージに挑む!
林宏司の初⼩説『トップナイフ』が⽂庫書き下ろしとして12⽉26⽇発売!

⽇々、脳という"神秘"を前にしながら「命とは」「⼼とは」「脳とは」という問いに向き合い続ける、天才脳神経外科医たちの苦悩と葛藤、そして希望を描く究極のヒューマン・ストーリー。迫⼒の⼿術描写や、ドラマでは語られない登場⼈物たちの過去や私⽣活エピソードなども満載!

本書を原作とした連ドラ「トップナイフ ─天才脳外科医の条件─」が⽇本テレビ2020年1⽉スタート決定!
主演の天海祐希が脳神経外科脳動脈瘤のスペシャリスト・深⼭遥⼦を演じる。

【ストーリー】
「トップナイフ」----。それは医師の中でも超一流の技術をもった、ごく一部のドクターにのみ与えられる最高の称号である。
全国から選りすぐりの脳外科医が集まる東都病院脳神経外科にはそんな"トップナイフ"を目指す凄腕脳外科医たちが集うが、彼らはみな、自信家で一癖も二癖もある者ばかり。
個性的な医師たちをまとめる「脳動脈瘤のスペシャリスト」深山瑤子、「世界のクロサワ」の異名をとり、マスコミにも取り上げられるほどの超一流の技を持つ黒岩健吾、「若き天才」と呼ばれる西郡琢磨、過去すべてトップの成績で東都病院脳神経外科にやってきた新人の小机幸子。
人体の神秘に満ちた"脳"を巡る不可思議な病を抱える患者たちと出会うことで、やがて彼らの人生も変化していく----。
天才脳神経外科たちの苦悩と希望を描く究極のヒューマン・ストーリー。


【著者・林宏司コメント】
10年近く前、脳外科のドクターたちと知り合い、そこから定期的に会って、取材を重ねてきました。
21世紀の今⽇でさえブラックボックスである脳。そこにあるのは、信じられないミステリアスな症例の数々と、0.1ミリのミスが取り返しのつかない事態を招く、凄まじいプレッシャーにさらされた脳外科医たちの苛酷な現場――。「脳」の神秘、驚きに満ちた世界と、腕は⼀流、⽣き⽅不器⽤なオトナの外科医たちの群像劇を⽂字にしてみたい。そんな想いでコツコツ書きためてきたのが、この⼩説「トップナイフ」です。映像よりも、より深くて味わい深い「脳」の世界をご堪能ください。

【ドラマ情報】
放送枠:2020年1⽉スタート
脚本:林宏司
主演:天海祐希


【著者プロフィール】
林宏司(はやしこうじ)
脚本家。関⻄学院⼤学卒。出版社勤務を経て、2000年『涙をふいて』で脚本家デビュー。
『医⿓〜Team Medical Dragon- 』『GM〜躍れドクター』『コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜』などの医療ものの⼈気シリーズのほか、『離婚弁護⼠』『BOSS』『ハゲタカ』 『アイムホーム』『ヘッドハンター』など数々の⼤ヒットドラマを⼿がける⼈気脚本家。

【原作情報】
書名『トップナイフ』(河出⽂庫)
著者名:林宏司

◆本体価格:680円+税
◆仕様:⽂庫判・320ページ
◆発売⽇:2019年12⽉26⽇
◆ISBN:978-4-309-41726-4
◆発⾏:河出書房新社
古谷田奈月『神前酔狂宴』が第41回野間文芸新人賞を受賞いたしました。

神社の披露宴会場で働く浜野、梶、倉地。日々披露宴の「茶番」を演じるうち、神社の祀る神が明治日本の軍神であると知り......。結婚、家族、日本。壮大な茶番を切り裂く衝撃作。


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Web河出で「第1章試し読み」「古谷田奈月『神前酔狂宴』の、ここがすごい!ポイントまとめ」を公開中です。ぜひこの機会にお読みください。


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秦建日子の衝撃のクライムサスペンス、 遂に文庫化&2020年冬、映画化決定!



「いいか、勘違いはするなよ。これは戦争だ」

12月22日、クリスマスを目前ににぎわう東京・恵比寿で爆破テロが発生!

すぐに届いた犯行声明で、犯人は日本国首相との生放送テレビ対談を要求、

受け容れられなければ、次は渋谷で無差別爆破テロを起こす、と予告する。

対する首相はテロには屈しないと拒否。そして翌日、最悪の事態が......!

世界一平和な国でテロを起こした、この犯人の正体は?

そして、クリスマスイブの東京のどこかに仕掛けられた、

"もうひとつの爆弾"はどこに――?

圧倒的なリアリティとスケールでおくる、ノンストップサスペンス!



【書誌情報】

書名:『サイレント・トーキョー And so this is Xmas

著者:秦建日子

解説:似鳥鶏

予価:680円(税別)

発売:1129日搬入発売予定 


【映画情報】

監督:波多野貴文

出演:佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊、

   中村倫也、広瀬アリス、井之脇海、勝地涼 ほか

映画タイトル:「サイレント・トーキョー -And so this is Xmas-

公開予定:2020年冬全国ロードショー!


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2019年8月7日・8日、新国立劇場オペラパレスで行われた「Last Dance」で、惜しま
れつつも、たくさんの観客の方々にダンサーとしてのお別れを告げた世界を代表する
プリマ・吉田都さん。
その現役引退を記念して出版された豪華メモリアルブック『吉田都 永遠のプリンシ
パル』(河出書房新社)をひも解きながら、思い出の舞台の数々やパートナーたち、
愛するバレエ作品、そして35年間のダンサー生活について等、引退後はじめて、たっ
ぷりと語って頂きます。
バレエ界のレジェンドのお話を聞ける、この上なく貴重な機会を、どうぞお見逃しな
く。

日程: 2019年11月4日(月・祝)
時間: 14:00~16:00(開場13:40)
場所: 二子玉川 蔦屋家電 2階ラウンジ
参加費:
 ①書籍『吉田都 永遠のプリンシパル』付きイベント参加券:5,000円(税込)
 ②書籍なしイベント参加券:3,000円(税込)
詳細: https://store.tsite.jp/futakotamagawa/event/art/10236-1428441010.html
問い合わせ先: 03-5491-8550(二子玉川 蔦屋家電 BOOK)

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