• このエントリーをはてなブックマークに追加

10/5 橘蓮二×広瀬和生 『噺家 小三治』(河出書房新社)刊行記念 「その人を想えばいつでも会うことができる―― 小三治師匠の一周忌を前に」

9784309256818.in01.jpg

落語家・柳家小三治師匠がこの世を去り、一年が経とうとしています。
10月3日、小三治師匠を撮り続けた写真家・橘蓮二さんの編集による本『噺家 小三治』が刊行されます。「ページをめくるたびにいつでも小三治師匠に会えるような本を作りたかった」という橘さんの思いが強く反映された本書。橘さん撮影の写真はもちろん、小三治師匠のマネージャー・倉田美紀さんのインタビューや、柳家三三師匠との対談も収録されています。
刊行を記念し、橘さんをお招きしてトークイベントを開催します。対談のお相手は、へヴィメタル専門誌『BURRN!』編集長で、小三治師匠の高座には必ずといっていいほど足を運んでいた広瀬和生さん。本書にも寄稿されています。10月7日の一周忌を前に、皆に愛された稀代の名人の高座と素顔をあらためて振り返り、想いを馳せましょう。

【出演者プロフィール】
橘蓮二(たちばな・れんじ)
1961年生まれ。写真家。演芸・落語写真を中心に活動を続けており、落語会プロデュースや寄稿も多数行っている。著書に『落語の凄さ』(PHP研究所、2022年)、『喬太郎のいる場所:柳家喬太郎写真集』(CCCメディアハウス、2020年)、『本日の高座:演芸写真家が見つめる現在と未来』(講談社、2018年)など多数。

広瀬和生(ひろせ・かずお)
1960年生まれ。へヴィメタル専門誌『BURRN!』編集長、落語評論家。1970年代からの落語ファンで、毎日のように生の高座に接し、自ら落語会のプロデュースも手がける。著書に『小三治の落語』(講談社、2022年)、『落語の目利き』(竹書房、2022年)、『21世紀落語史』(光文社、2020年)など多数。

【日時
10月5日(水)20:00〜22:00

場所
下北沢B&B

入場料
  • 来店参加(1ドリンク付き) : 2,750円(税込)
  • 配信参加 : 1,650円(税込)
  • 書籍つき配信参加 : 1,650円+サイン入り書籍『噺家 小三治』2,585円(いずれも税込) ※イベント後発送

詳細・お申し込みはこちら】

月別 アーカイブ