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2022年10月の記事一覧

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「アナキズム」の可能性を探るべくスタートした、読書人主催による全5回のトークイベント「アナキズムのひろば」。10月14日(金)の第2回には『もう空気なんて読まない』著者・石川優実さんが出演します。#MeToo運動、#KuToo運動を展開してきた石川さんと、日本近現代文学者の中谷いずみさんが、フェミニズムとアナキズムを語り合います。
女性解放運動と文学史の視点から、自分で選択する生き方や、自由や幸福について考察する本イベント。秋の夜長にじっくり聞いてみませんか?

【日時】
10月14日(金)19時00分~20時30分

【会場】
読書人隣り(東京都千代田区神田神保町1-3-5 冨山房ビル6階)

【出演】
石川優実(俳優、フェミニスト、アクティビスト)
中谷いずみ(二松学舎大学文学部教員、日本近現代文学・文化研究)

【チケット】
来場参加券:¥2,000
オンライン視聴参加券:¥2,000 ※10月23日(日)までアーカイブ配信実施
ご予約・詳細は以下URLよりご確認ください。

【イベントURL】
来場参加券

配信参加券

【主催】
アナキズムを読む会、読書人

【問い合わせ】
読書人・イベント係(03-5244-5975)

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藤白圭さん『怖い物件』(河出書房新社)の刊行を記念し、トークイベントを開催いたします。
作家の緑川聖司さん、最東対地さん、田辺青蛙さんをお招きし、新刊『怖い物件』についてのお話や、児童向け怪談の書き方、意味が分かると怖い話、物件ホラーを語っていただきます。
怖い話も飛び出すかも?

【日時】
10/12(水) OPEN / 18:00 START / 19:00

場所
梅田Lateral(観覧 or 配信)

出演
藤白圭(『怖い物件』著者、作家)
緑川聖司(小説家、児童文学作家)
最東対地(ホラー作家)
田辺青蛙(ホラー/怪談作家)

チケット
観覧:前売 ¥2,000/当日¥2,500
配信:¥2,000
ご予約・詳細はイベント公式ページにてご確認ください。

イベントURL

主催・問い合わせ先】
梅田Lateral
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本屋には数え切れない本が並んでいて、その中から宝の一冊を探す。本屋に行くのって、まるでダンジョンみたいだ。みんな、そんな本屋をどうやって歩いているのか? そしてみんな、買って帰った本を、全部読んでるのか?そんな本にまつわる、「読む前」の話を、してみたい。

◆トークテーマ◆
・本、買ってる?
〜本を買うのは気持ちいい〜
・本屋、行ってる?
〜本屋ダンジョンの攻略法〜
・積ん読、してる?
〜自慢の積ん読本を紹介しよう〜

【登壇者】
岡田悠(おかだ・ゆう)
会社員兼ライター。著書に『10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい』(河出書房新社)、『1歳の君とバナナへ』(小学館)、『0メートルの旅』(ダイヤモンド社)。積ん読している本を、さも読んだかのように引用するのが得意。

原宿(はらじゅく)
1981年生まれ。中学生の頃からインターネットの面白さにのめり込み、お笑い系Webメディア「オモコロ」の編集長を2012年より歴任。読んでも特にためにならない記事や漫画を毎日更新し続けている。屋根のある家に住み、水を飲んで育ったことで知られる。

日付・時間
10月9日 (日)19:30~

場所
ジュンク堂書店池袋本店主催(会場orオンライン)

参加費
オンライン配信チケット/書籍(『10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい』+オンライン配信チケット/会場チケットの3種類。詳細は、丸善ジュンク堂書店のHPでご確認ください。

イベントURL

該当書籍

主催・問い合わせ先
ジュンク堂書店池袋本店

ポータブル・フォークナー_書影_帯なし.jpgのサムネール画像

今年没後60年を迎えた世界文学の巨人ウィリアム・フォークナー。その作品集『ポータブル・フォークナー』刊行を記念して、本書の翻訳者4名によるトークイベントを開催いたします。
本書は、当時作品が理解されにくかったフォークナーの才能を高く評価していた批評家カウリーが、フォークナーの個々の小説が有機的につながって一つの壮大なサーガを形成していることを、画期的な編集によって示した小説選集です。これによってフォークナーの評価は一気に高まり、ノーベル文学賞受賞につながることとなります。この希有な作品集の初の邦訳が、企画から7年の歳月を経て遂に刊行となりました。訳者の方々はみなさん並々ならぬ熱意をもって、難解と敬遠されがちな作品の尽きせぬ魅力を何とか読者に伝えたいと、句読点ひとつにもそれぞれがこだわり、すばらしい日本語訳を完成させました。
芥川賞作家・池澤夏樹氏、同じく芥川賞作家・小野正嗣氏、フォークナー研究の俊英・桐山大介氏、そして翻訳界の巨匠・柴田元幸氏。今回はこの訳者陣全員が登壇し、稀代の天才作家とその作品について存分に語り合います。

【出演】
池澤夏樹
1945年北海道生まれ。作家、詩人。著書に『スティル・ライフ』(芥川賞)、『マシアス・ギリの失脚』『花を運ぶ妹』『静かな大地』など。訳書に『カヴァフィス全詩』など。

小野正嗣
1970年大分県生まれ。作家、早稲田大学教授。著書に『にぎやかな湾に背負われた船』(三島由紀夫賞)、『九年前の祈り』(芥川賞)など。訳書に、M・ンディアイ『三人の逞しい女』など。

桐山大介
1983年神奈川県生まれ。アメリカ文学研究者、学習院大学准教授。専門はフォークナー、R・エリスンなどアメリカモダニズム小説。共訳書に、D・ダムロッシュ『世界文学とは何か?』。

柴田元幸
1954年東京都生まれ。翻訳家、東京大学名誉教授。P・オースター、S・ミルハウザーはじめ現代アメリカ小説の翻訳多数。著書に『生半可な學者』(講談社エッセイ賞)など。

場所
渋谷Bunkamura オーチャードホール ビュッフェ

定員
80名程度

イベントURL

主催・問い合わせ先
Book Shop: NADiff modern
TEL. 03-3477-9134



小説家の津原泰水さんが、10月2日に58歳で逝去されました。ご家族からのご連絡を受け、お知らせいたします。
津原さんは長篇『夢分けの船』(「文藝」連載・完結)、宇野亞喜良さんとのコラボレーション企画『ヴィジュアル版 五色の舟』、「短篇集」など多くの本を読者に届けようと進めておりました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

【プロフィール】
津原泰水(つはら・やすみ)
1964年、広島県生まれ。青山学院大学卒。少女小説家"津原やすみ"としての活動を経て、97年に現名義『妖都』を発表。幻想小説家として本格的に活動を始める。2006年に刊行された『ブラバン』はベストセラーに。また09年『バレエ・メカニック』、11年『11 eleven』(第2回Twitter文学賞国内部門1位)は、各種ランキングを席巻した。14年に短篇「五色の舟」(『11eleven』収録)が「SFマガジン」の"オールタイム・ベストSF" 国内短篇部門1位に選出。同作は近藤ようこ氏により漫画化され、同年、第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞する。〈ルピナス探偵団〉〈幽明志怪〉シリーズほか、『少年トレチア』『綺譚集』『ブラバン』『ヒッキーヒッキーシェイク』『歌うエスカルゴ』など著作多数。
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落語家・柳家小三治師匠がこの世を去り、一年が経とうとしています。
10月3日、小三治師匠を撮り続けた写真家・橘蓮二さんの編集による本『噺家 小三治』が刊行されます。「ページをめくるたびにいつでも小三治師匠に会えるような本を作りたかった」という橘さんの思いが強く反映された本書。橘さん撮影の写真はもちろん、小三治師匠のマネージャー・倉田美紀さんのインタビューや、柳家三三師匠との対談も収録されています。
刊行を記念し、橘さんをお招きしてトークイベントを開催します。対談のお相手は、へヴィメタル専門誌『BURRN!』編集長で、小三治師匠の高座には必ずといっていいほど足を運んでいた広瀬和生さん。本書にも寄稿されています。10月7日の一周忌を前に、皆に愛された稀代の名人の高座と素顔をあらためて振り返り、想いを馳せましょう。

【出演者プロフィール】
橘蓮二(たちばな・れんじ)
1961年生まれ。写真家。演芸・落語写真を中心に活動を続けており、落語会プロデュースや寄稿も多数行っている。著書に『落語の凄さ』(PHP研究所、2022年)、『喬太郎のいる場所:柳家喬太郎写真集』(CCCメディアハウス、2020年)、『本日の高座:演芸写真家が見つめる現在と未来』(講談社、2018年)など多数。

広瀬和生(ひろせ・かずお)
1960年生まれ。へヴィメタル専門誌『BURRN!』編集長、落語評論家。1970年代からの落語ファンで、毎日のように生の高座に接し、自ら落語会のプロデュースも手がける。著書に『小三治の落語』(講談社、2022年)、『落語の目利き』(竹書房、2022年)、『21世紀落語史』(光文社、2020年)など多数。

【日時
10月5日(水)20:00〜22:00

場所
下北沢B&B

入場料
  • 来店参加(1ドリンク付き) : 2,750円(税込)
  • 配信参加 : 1,650円(税込)
  • 書籍つき配信参加 : 1,650円+サイン入り書籍『噺家 小三治』2,585円(いずれも税込) ※イベント後発送

詳細・お申し込みはこちら】
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20年以上、生きづらさや自殺について取材をしてきたフリーライターの渋井哲也さんが新刊『ルポ自殺』を出しました。同じように、選挙という一つのテーマを取材してきた畠山理仁さん、生きづらさから政治まで広くカバーする雨宮処凛さん。異色の3人が、今宵、高円寺で酒を交わす。いったい何が飛び出すのか。昨今の社会問題から選挙までの幅広いテーマでの雑談会。

【出演
●渋井哲也
ジャーナリスト、 中央大学非常勤講師。
主な著書に『ルポ平成ネット犯罪』 (ちくま新書)など

●畠山理仁
作家、ジャーナリスト、フリーランスライター。
第15回「開高健ノンフィクション賞」受賞作家。

●雨宮処凛
作家・活動家。格差・貧困問題、脱原発運動にも取り組む。
「反貧困ネットワーク」世話人、「週刊金曜日」編集委員。

日時
2022年10月2日(日)18:30 - 20:30

場所
高円寺Pundit'


定員
30人+配信

イベントURL


主催・問い合わせ先】
高円寺Pundit'
090-2588-9905(担当:奥野)
tetsuo@pundit.jp
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契約社員/編集補佐(事務)の募集を行います。業務内容等下記ご覧いただき、奮ってご応募ください。

1. 業務内容:編集補佐(データ入力、電話対応、コピー、書籍発送等)

2. 応募資格:PC 操作必須 ※Mac尚可

3. 雇用形態:契約社員(最長3年)

4. 勤 務 地:東京都渋谷区千駄ヶ谷2-32-2

5. 勤務時間:9:30~17:30

6. 月  給:190,000円(昇給あり)

7. 待  遇:交通費全額支給、昼食補助制度あり、社会保険完備、保養所あり

8. 休日休暇:土曜・日曜・祝日、年次有給休暇、5月1日、夏季休暇、年末年始休暇

9. 応募方法:下記書類をご郵送下さい。
  A.自筆履歴書(市販A4見開きA3判・写真貼付・メールアドレス必須)
  B.職務経歴書

10.応 募 先:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-32-2
             (株)河出書房新社「契約社員募集K」係 宛に郵送

11.応募締切:2022年10月16日(日) ※当日消印有効

12.選  考: 書類選考のうえ、10月24日頃応募者全員に結果を通知。
         通過者は10月31日(月) に面接予定。

13.採用の流れ: 書類選考→面接(1回)→ 採用

*応募書類は必ず郵送して下さい。当社への直接持参は受け付けできません。
*応募書類は返却いたしませんのでご了承下さい。

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