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お知らせ: 2021年5月の記事一覧

スクリーンショット 2021-04-28 123540.jpg本採用は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

下記の通り採用を行います。奮ってご応募ください。


業務内容:
①営業補佐
データ入力、電話対応、請求業務、書籍発送、拡材作成 他
②広報補佐
データ処理(Excel、Photoshop、Illustrator等)、スキャン作業、
記事スクラップ、書架整理、書籍発送、電話対応 他
応募資格:
PC 操作必須(Windows、Mac)
※②はPhotoshop・Illustrator・InDesign等に関する知識をお持ちの方優遇
雇用形態:
契約社員(最長3年)
勤務地:
東京都渋谷区千駄ヶ谷2-32-2
勤務時間:
9:30~17:30
時給:
1,300円~(昇給あり)
待遇:
交通費全額支給、昼食補助制度あり、社会保険完備、保養所あり
休日休暇:
土曜・日曜・祝日、年次有給休暇、5月1日、夏期、年末年始、慶弔他
応募方法:
下記書類2点をご郵送下さい。
A.自筆履歴書(市販A4見開きA3判・写真貼付・メールアドレス必須)
B.職務経歴書
※希望業務を備考欄に明記。①②同時応募可
応募先:
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-32-2
(株)河出書房新社「契約社員募集」係 宛に郵送
応募締切:
2021年5月23日(日) ※当日消印有効
選考:
書類選考のうえ、5月31日頃応募者全員に結果を通知。
通過者は6月7日(月) に面接予定。
採用の流れ:
書類選考

面接(1回)

採用
※応募書類は必ず郵送して下さい。当社への直接持参は受け付けできません。
※応募書類は返却いたしませんのでご了承下さい。

9784309207940.jpgユーディット・シャランスキー著、細井直子訳『失われたいくつかの物の目録』が、第七回日本翻訳大賞を受賞しました。
『マーダーボット・ダイアリー 上・下』マーサ・ウェルズ著、中原尚哉訳(東京創元社)との同時受賞となりました。
日本翻訳大賞とは毎年、12月1日~翌年の12月末までの13ヶ月間に発表された翻訳作品中、最も賞讃したいものに贈られる賞。選考委員は金原瑞人・岸本佐知子・柴田元幸・西崎憲・松永美穂が務め、第六回からゲスト審査員として斎藤真理子が加わりました。また、運営・選考に読者の参加を仰ぐ形で運営されています。
河出書房新社刊行の書籍が本賞を受賞するのは第2回関口涼子/パトリック・オノレ訳『素晴らしきソリボ』(2016年実施)以来2度めです。
本作は1980年、旧東ドイツ、グライフスヴァルト生まれの作家・ブックデザイナーであるシャランスキーによる作品。解体された東ドイツの宮殿、絶滅種のトラ、太平洋に沈んだ島、老いたグレタ・ガルボ......すでに失われた自然や芸術作品が雄弁に語り始める。各章16ページのテキストと、ダークな線画が織りなす夢の目録。
受賞された訳者 細井直子さんは1970年生まれ。慶應義塾大学文学部博士課程単位取得退学。訳書に、ハウゲン『月の石、フンケ『竜の騎士』『どろぼうの神さま』、ユング『夢分析Ⅱ』など、多ジャンルに渡る翻訳で活躍されています。 授賞式は6〜7月頃にオンラインで行う予定です。受賞者の朗読や選考委員とのトークなど、盛りだくさんのカジュアルな授賞式を企画しています。日付など詳細は追って日本翻訳大賞公式サイトで発表されます。 ■「アフター6ジャンクション」の翻訳大賞特集 放送決定! 5月25日(火)TBSラジオ「アフター6ジャンクション」の「翻訳大賞特集」(20時〜)に、受賞者の細井直子さん、中原尚哉さん、選考委員の柴田元幸さんが出演予定です。どうぞお楽しみに。

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