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2023年9月の記事一覧

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昨年9月に逝去した宮沢章夫氏。

彼がのこしたエッセイ、論考、ロングインタビューが『きょうはそういう感じじゃない』として一冊にまとまりました。

劇作家、小説家、大学教授として活躍した宮沢さんを誰よりも知るやついいちろうさんとトミヤマユキコさんのお二人が、在りし日の宮沢さんを語り合います。

思わぬ視点ついてくる脱力気味の笑えるエッセイは、宮沢さんの仕事においてどんなものだったのか、あるいは、演劇人として、教育者としての宮沢さんの姿をおふたりが回想します。

"きょうはそういう感じ"がしない方々も、ぜひぜひお越しください!


【登壇者】

やついいちろう

トミヤマユキコ


登壇者プロフィール

やついいちろう

1974年生まれ。お笑い芸人。97年にお笑いコンビ・エレキコミックを結成。DJやついいちろうとして自身の名前を冠したエンターテインメントフェスティバル「YATSUI FESTIVAL!」を主催。2016年には1万人を動員するなど音楽業界でも活躍。著書に『うちの犬がおじいちゃんになっちゃった 愛犬こぶし日記』(カンゼン)がある。


トミヤマユキコ

1979年生まれ。ライター、漫画研究者、東北芸術工科大学准教授。早稲田大学文化構想学部文芸・ジャーナリズム論系助教などを歴任し、現職。少女漫画や現代文学を専門とし、執筆活動を展開する。主な著書に『パンケーキ・ノート』(リトルモア)、『女子マンガに答えがある 「らしさ」をはみ出すヒロインたち』(中央公論新社)などがある。


【日時】

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開場:19:00(来店・オンライン) / 開演時間:19:3021:30


【会場】

本屋B&B(世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F+オンライン配信


入場料】

・来店参加(数量限定・1ドリンク付き)

 2,750円(税込)

 

・配信参加

 1,650円(税込)

 

・サイン入り書籍つき配信参加

 1,650円+書籍『きょうはそういう感じじゃない』1,870円(いずれも税込)

 ※イベント後発送

 

・サインなし書籍つき配信参加

 1,650円+書籍『きょうはそういう感じじゃない』1,870円(いずれも税込)

 ※イベント後発送


詳細はこちら】

https://bookandbeer.com/event/20230928_mdy/


<お問い合わせ先>

event@bookandbeer.com

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ツタンカーメン 黄金の秘宝』の著者であり、世界的に有名な考古学者、
エジプト元考古大臣のザヒ・ハワス氏の来日講演が行われます。
駒澤大学での講演会では、本書の日本語版監修者である大城道則氏の講演とともに、
ザヒ・ハワス氏のサイン会も開催されます。
詳細、申し込みは以下をご参照ください。


【日時】
2023年9月24日(日) 開場:13:00〜 / 開会:14:00〜

【会場】
駒澤大学 深沢キャンパス 120周年アカデミーホール
〒158-0081 東京都世田谷区深沢6-8-18

【入場料】
参加無料・要申込[会場300名(先着順)]

【イベント詳細と申し込みフォーム】
https://www.zahiinjapan.com/komazawa

【問い合わせ先】
ohshirostaff@gmail.com

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風呂に入らない、家はゴミ屋敷、誰かれ構わず借金をして、支援も拒み続けるーーそんな"困ったクセのある"お母さんとの怒涛の2年間を綴った『母がゼロになるまで』。
出版を記念して、著者のリー・アンダーツさんがちょっと変わった座談会「オルタナティブ福祉 vol.3」を開催します。

いわゆる福祉に関わる悩みやそうでないことも含め、皆で話をしたり聞いたりしてみましょう、という会で、今回が3回目。場所は本書にも登場する喫茶店「タイニー・カフェ」。本棚には色んな本がぎっしり、おつまみもお料理も美味しいお店です。

リーさん自身がお母さんのことで悩んでいた時に、「人はそれぞれ他人が思っている以上のものを抱え、またそれを外に出すこともままならないままに生きている」と実感し、話ができる場を作れたらと思ったそうです。

家族のことは、親しい人たちには何となく話しづらい。
今は問題こそないけれど、いずれ来る将来へ備えて話を聞きたい。
あるいは、初対面の人どうし、どんな話が生まれるのだろう?......などなど。
いろんな方たちに、ぜひ参加いただけたら幸いです。

【日時】
2023年9月23日(土) 開場18:30〜 / 開演19:00〜

【会場】
Tiny Cafe(タイニー・カフェ)
東京都調布市若葉町1-42-2(京王線仙川駅より徒歩8分)

【料金】
1,000円+1オーダー

主催・問い合わせ先
・タイニーカフェ
 電話番号:03-3305-0400
・リー・アンダーツ
 メールアドレス:lee.anderts2022(at)gmail.com ※(at)を@に変換して送信してください

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過酷な環境でもなお「強い心」を保てた人たちに学ぶ 「首尾一貫感覚」で逆境に強い自分をつくる方法』(河出書房新社)の著者・舟木彩乃先生が、ストレスの正体と、首尾一貫感覚で心を強くするコツについて、やさしく教えてくれる公開講座が開かれます。著書でも、強制収容所を生き抜いた人々をはじめとした、過酷な環境を乗り越えてきた方々の心の持ちよう分析して、ストレスフルな現代を生きる我々にも役立つ方法を分かりやすく伝えてくれております。

【日時】
2023年9月15日(金) 開場18:00~ / 開演18:30~

【会場】
相模女子大学グリーンホール多目的ホール

【入場料】
1,000円(当日受付にてお支払いください)

【主催】
一般社団法人ラフレックス/特定非営利活動法人けやきの会

【後援】
相模原市教育委員会 相模原市社会福祉協議会 相模原市社会福祉事業団

【イベント詳細と申し込みフォーム】
http://keyaki.blog.jp/archives/1082275445.html

【問い合わせ先】
お問い合わせ:042-750-7222


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今年6月、御代田太一さんによる『よるべない100人のそばに居る。』が刊行されました。
本書は滋賀県の救護施設「ひのたに園」に就職した御代田さんが、生活支援員として働きながら、その場所で暮らす人たちとの日々を綴った一冊です。
「ケアの現場の風景」を広く伝えたいという思いで本書を執筆頂いた御代田さんと、長年ケアの研究をされてきた『ケアとは何か-看護・福祉で大事なこと』の著者、村上靖彦さんに対談いただくトークイベントを開催します。

御代田さんは、かつて村上さんの集中講義を受講した学生でもありました。ケアをすること、されることについてそれぞれの場所で考え続けてきたお二人から、どんな対話が生まれるのでしょう。
救護施設やそこで暮らす人々について、そして支援者の語りについて。ご期待ください。

【日時】
2023年10月14日(土) 19:00〜21:00
開場:18:30〜(来店・オンライン) / 開演時間:19:00〜21:00

【会場】
本屋B&B(世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F)

詳細はこちら】
https://bb231014b.peatix.com/

主催・問い合わせ先】
本屋B&B
https://bookandbeer.com/ticket-info/
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江口寿史の新刊『step2』、『step1&2 江口寿史スペシャルセット』(河出書房新社刊)、『This is 江口寿史!!』(新潮社刊)の刊行を記念して、サイン会を開催いたします。

今野書店(東京・西荻窪)で対象書籍(『This is 江口寿史!!』(新潮社刊)、『step』、『step2』、『step1&2 江口寿史スペシャルセット』をご購入の方に、サイン会参加整理券を発行いたします。(先着150名様)

詳細・予約は今野書店まで→03-3395-4191

【日時】
2023年9月9日(土) 13:00~

【場所】
今野書店

東京都杉並区西荻北3丁目1-8
JR中央総武線 / 地下鉄東西線 西荻窪北口 徒歩1分
https://konnoshoten.com/

定員
150

該当書籍
This is 江口寿史!!』(新潮社刊)、『step』、『step2』、『step1&2 江口寿史スペシャルセット

主催・問い合わせ先
今野書店
03-3395-4191


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14歳の世渡り術『ひとりあそびの教科書』の著者・宇野常寛さんが、『冒険の書』の著者・孫泰蔵さんをゲストに迎えて対談を行います。

親も先生も、「あそんでばかりいないで、勉強しなさい」と言います。ところが、評論家の宇野常寛さんと連続起業家の孫泰蔵さんは、「むしろあそんだほうがいい」と断言します。
宇野さんは『ひとりあそびの教科書』で、具体的なあそびの実践例を挙げながら、たくさん「ひとりあそび」の方法を知っている人こそが、世界を面白くできると論じます。『冒険の書』でAI時代はあそびながら好きなことを学んだほうがいいと書いた孫泰蔵さんをゲストに迎え、ふたりがたどりついた「あそび=学び」について深掘りします。受験・就職・ビジネス・生涯学習などにおいても「しなくてはならない」という考えにとらわれず、「自分自身だけの」学びを探求することについて、話していただきます。

誰もが発信することができる一方で、多様な情報を受け取れる時代に、何をどのように「自分のもの」とするか。
思想家や実業家たちの本を深く広く読み、自分の考えを形にしてきた二人が、
自分の視点を持ちながら、他人の考えの影響を受けつつ変化していくお互いの方法を語り合います。

【当日の話題(予定)】
・近年、二人が新たに(もしくは改めて)始めた「あそび」は?
・「これは面白そうだな」と思ったとき、最初にやるのはどんなこと?
・情報の集め方、人との出会い方で心がけていることは?
・「VIVITA」や「PLANETS CLUB」のように、複数の多様な人たちが集まって新しいことを考え、ものを作る場所をつくったことで、自分自身はどう変わった? 集まる人たちの変化もどう感じる?
・中高生が、自分で、自分を変えるような「あそび」と出会うために、具体的にどんな場所をつくれるか。たとえば、教室でできることは? 学校外でできることは?
・それでもやっぱり「決まった学歴ルートを目指さないのは心配」「教科書の知識をとにかく詰め込んでおいた方がまずは安心なのでは?」という意見を持つ中高生の背中を押すならどんな言葉か?

後半には質問にお答えする時間をとる予定です。

冒険の書』『ひとりあそびの教科書』はいずれも、中高生から読める児童書という形で出されています。
ご自身の、そしてお子さん・生徒さんの学びや教育について日々考えている方たちに、ぜひ参加いただけたら幸いです。

【開催日時】
2023年09月04日(月) 19:30~


主催・問い合わせ先
https://online.maruzenjunkudo.co.jp/pages/contact

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