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2025年1月の記事一覧

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【登壇者】
大和田俊之(監修、慶應義塾大学法学部教授)
永冨真梨(責任編集、関西大学社会学部准教授)
森山公一(ミュージシャン、オセロケッツボーカル)

【イベント内容】
2023年以降、アメリカで異例のヒットを続けるカントリー・ミュージック。
今、なぜカントリーなのか? また、日本ではどのように演奏され、評価されてきたのか?
このような疑問をきっかけに『カントリー・ミュージックの地殻変動──多様な物語り』では、インタビュー、対談、論考、ディスクガイドで、豪華寄稿者にカントリーにまつわる私的体験や各視点から見た魅力を語っていただきました。

今回は刊行記念イベント第二弾!
本書責任編集者である永冨真梨さんのホーム、京都での開催となります。

ゲストはロックバンド「オセロケッツ」での活動を中心に、楽曲提供、プロデュース、専門学校での講師など幅広く活動させれている森山公一さん、司会は本書監修者であり、アメリカを中心としたポピュラー音楽研究の最前線を牽引し続ける大和田俊之さんです。

永冨さんと森山さんは海外ミュージシャンの招聘やライブ、ツアーの開催など、日本におけるカントリー・ミュージックの普及に多大な貢献をされてきた京都の老舗カントリー・バンド「テネシーファイブ」に、それぞれボーカルとギターで参加されています。カントリーへの道筋とはどのようなものだったのでしょう。その抗えない魅力について語っていただきます。

トークの後はミニライブを開催予定です。

本書インタビューの中では、カントリー・ミュージックの特異点の一つとして「リズム」が多く挙げられました。本と一緒に、実際に聴き、感じる「リズム」をお楽しみください。
音楽が好きな方、カントリーについてもっと知りたい方、お気軽にお越しください!

【日時】
2025年1月31日(金) 19時〜

【会場】
出町座1F
(京都市上京区三芳町133/出町柳駅より徒歩5分)

【参加費】
1,500円
※会場でお支払いいただきます(現金のみ)

【お申込み方法】
下記フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/dvBdsQU6frZgfK3r7

主催・問い合わせ先】
CAVA BOOKS: info@cvbks.jp
出町座にお電話でお問合せいただいても対応いたしかねますのでご容赦ください。

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【日時】2025年2月7日(金)19:00~
※参加整理券番号によって集合時間が異なります。

【会場】紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース

【対象書籍】DTOPIA』河出書房新社 税込1,760円
★新規で対象書籍の購入が必要です。
★サインと一緒に必ずお客様のお名前が入ります。


【参加方法】2025年1月22日(水)より、下記の方法で受付を開始いたします。
◆店頭配布◆
2階文学書売場にて、新規で対象書籍『DTOPIA』をご購入のうえ、レジにて整理券をお受け取り下さいませ。

◆電話予約◆
2階文学書売場直通電話番号でご予約を承ります。(電話受付時間 10:30~20:30)
ご予約のお客様は、イベント当日集合時間までに2階レジカウンターにて対象書籍『DTOPIA』をご購入のうえ整理券をお受け取りくださいませ。

TEL:03-3354-5702

※対象書籍はレジてご用意しております。売場からお持ちいただく必要はございません。
※当店に繋がる他の電話番号にかけられても整理券のご予約は承れませんのでご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。


【ご案内】
*イベントは整理券の番号順に進行いたします。
 番号によって当日の集合時間が異なります。
*サインの対象は新規でご購入いただいた『DTOPIA』のみとさせていただきます。受賞以前にご購入の同作や他の著作・色紙などのグッズをお持ちいただいてもご対応いたしかねます。
*サインには為書き(お客様のお名前)が必ず入ります。
*写真・動画撮影・録音はご遠慮くださいますようお願いいたします。
*感染症対策のため、握手はお断りしております。ご了承くださいませ。
*お手紙、プレゼントはご本人、もしくはスタッフにお渡し頂けます。生ものはご遠慮ください。
*転売目的でのご購入・ご参加は固くお断り致します。
*お客様のご都合や交通機関の遅延により集合時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
*お客様都合により当日イベントに参加できなかった場合、払い戻しは致しかねます。
*天災などの不測の事態により、イベントを中止する場合がございます。
*お電話でのご予約のみのお客様はイベント終了時点ですべてキャンセル扱いとさせていただきます。
*整理券(購入の権利含む)の転売は固くお断りいたします。

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革新的なドゥルーズ論『動きすぎてはいけない』でデビューした哲学者・作家の千葉雅也さんと、『非美学──ジル・ドゥルーズの言葉と物』で「紀伊國屋じんぶん大賞2025」大賞を受賞した気鋭の哲学者・福尾匠さん。日本を代表するドゥルーズ研究者であるお二人がドゥルーズ生誕100年を迎える節目の年に本ホールにて対談いたします。

創造性とは、芸術と哲学の距離とは、そして現代におけるドゥルーズ哲学とは──。一夜かぎりに立ち上がる〈新たなるドゥルーズ像〉を、ぜひお見逃しなく。



※当日ロビーにてサイン本販売がございます。



●日時| 2025年2月4日(火)19:00開演(18:30開場/20:30終演予定)


●会場| 紀伊國屋ホール(紀伊國屋書店新宿本店4F)


●料金| チケット 2,000円(税込・全席指定)


●チケット販売| 2025年1月10日(金)10:00より販売を開始いたします。


◆キノチケットカウンター 新宿本店1階インフォメーションカウンター内(10:00~18:30)

キノチケオンライン


●お問い合わせ  紀伊國屋ホール TEL:03-3354-0141(10:00~18:30)


※車いすでご来場されるお客さまは事前に劇場までご連絡ください。

※未就学児のお子様のご入場はご遠慮ください。


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歌人で作家の東直子さんの短編集『フランネルの紐』。本作には服飾や手芸に深く関わる女性たちの人生の物語が18編収められています。本イベントでは、著者の東直子と、身に纏うものへの特別なこだわりのある歌人の服部真里子さんが、針と糸、そして短歌を詠むことなど言葉で表現する世界について語り合います。

【日時】
2025年1月24日(金) 19:00-20:30

【会場】
千駄木 往来堂書店(東京都文京区千駄木2-47-11)

【参加費】
2200円(税込)

【イベント詳細URL】

【主催・お問い合わせ先】
千駄木 往来堂書店
店頭またはイベントURLから予約受付可能です。

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「紀伊國屋じんぶん大賞2025 読者と選ぶ人文書ベスト30」が発表され、福尾匠著『非美学』が第1位に選出、見事大賞を受賞しました。

『非美学』は、哲学者・批評家として、いま最もその動向が注目される福尾匠氏が芸術と哲学との関係に迫ったドゥルーズ論=批評論。自身の博士論文を約3年の歳月をかけリライトし、確かな手つきで磨き上げた氏の"主著"と呼ぶにふさわしい渾身の一作です。

「紀伊國屋じんぶん大賞」は、紀伊國屋書店スタッフの「読者の皆さまと共に優れた人文書を紹介し、魅力ある『書店空間』を作っていきたい」という思いから立ち上げられ、開催は今年で15回目となります。

今回の選出作品を一挙展開する「紀伊國屋じんぶん大賞 2025」フェアは、2025年2月1日(土)から紀伊國屋書店各店舗にて開催予定。選考委員および読者からの推薦コメントを掲載した小冊子が店頭にて配布されます。
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明治・大正・昭和・平成・令和......この国の天皇や皇室のあり方、近代天皇制は、時代の流れのなかで、ときに変化し、ときに反復してきた。これからはどうなるのか?
「天皇」をどのように読み解き、どのように考え、いかにして研究し、いかにして創作に取り入れてきたか――。
しばしば作中で天皇制を扱いながら重厚な作品をものしてきた小説家と、それぞれの時代の天皇像を鮮やかに浮き彫りにしてきた政治学者によるスリリングな対話を是非お楽しみください。
それぞれがおすすめする「天皇本」の紹介もございます。

【日時】
2025年1月22日(水)19:00~20:30

【会場】
ジュンク堂書店池袋本店9階 イベントスペース
(東京都豊島区南池袋2丁目15−5)
※オンライン配信あり

【イベント詳細URL】

【主催・問い合わせ先】
ジュンク堂書店
・イベントに関するお問い合わせフォームからお問い合わせください。

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50年間で4000編以上のエッセイを書き、今も活動を続ける現代詩作家・荒川洋治さんと、現在約20を超える媒体で連載を抱え、ラジオパーソナリティとしても活躍するライターの武田砂鉄さん。

荒川さんの『ぼくの文章読本』刊行を記念して、肩書きは異なれど、意外な共通点をもちつつ、昨日も今日も、とにかく書き続けているお二人に、お話をいただきます。

いつ・どこで書くのか、自分を変えた仕事とは、書けないときはどうするか、書き続けるなかで気づいたこと......書くことの苦しさと楽しさに首まで浸かれる貴重な夕べ、ぜひご参加ください。
【満員御礼】お申し込みありがとうございました!

【日時】
2025年1月16日(木) 18:30~(開場 18:00)

【会場】
東京堂書店 神田神保町6階 東京堂ホール
(東京都千代田区神田神保町1丁目17番地)

【参加費】
おひとり様 1500円(要予約)

【イベント詳細URL】

【お問い合わせ先】
東京堂書店 神田神保町店

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安堂ホセ著『DTOPIA(デートピア)』が、第172回芥川龍之介賞を受賞いたしました。
鈴木結生さんの「ゲーテはすべてを言った」(小説トリッパー秋季号)と2作同時受賞となります。

『DTOPIA』は、恋愛リアリティ―ショー「デートピア」を舞台に繰り広げられるスリリングかつ、重層的なストーリーを予測不能な角度から描き切った、自他ともに認める最高傑作。
昨年10月、第46回野間文芸新人賞候補作にも選ばれ、選考委員各氏より高い評価を得た、著者第3作です。

第59回文藝賞を受賞したデビュー作『ジャクソンひとり』(第168回/2022年下半期)、第2作『迷彩色の男』(第170回/2023年下半期)に続く、3作、3年連続での芥川賞候補入りで、ついに栄冠を射止めました。

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