登壇者は、翻訳ミステリの第一人者・越前敏弥さん×「オモコロ」編集長・原宿さん!
デビュー作『飛蝗の農場』で「このミス」1位にも輝くという華々しいデビューを果たした奇才のミステリ作家ジェレミー・ドロンフィールド。しかし数作発表ののち、表舞台から消えてしまいます。その後、10年以上の沈黙を経て、ノンフィクション作家として甦ったドロンフィールドの初の単著が、世界的なベストセラーとなった本書『アウシュヴィッツの父と息子に』です。
本書のテーマはタイトル通り、ホロコースト。ウィーンのユダヤ人一家クラインマン家の引き裂かれる運命を、収容所に送られた父と息子を軸に描きます。収容所で互いに助け合い、なんとか生きのびようとする親子でしたが、父だけがアウシュヴィッツに移送されることに。それを知った息子は、自らアウシュヴィッツ行きを志願するのです。
ミステリ作家がいかにノンフィクションを書いたのか、というだけでも興味深いですが、なんと本書の訳者は、翻訳ミステリの第一人者・越前敏弥さん。フィクションとノンフィクション、読み方、訳し方の違いはどこなのか? 本書を「序文からガツンと引き込まれて一気に読んだ」原宿さんが迫ります!
【日時】
2024年10月30日(水)19:00~20:30
【会場】
ジュンク堂書店池袋本店 (〒171-0022 東京都豊島区南池袋2丁目15-5)
9階イベントスペース [※30分前開場]
&オンライン配信 [11/14 23:59までアーカイブ配信視聴可能]
【チケット料金】
・オンライン視聴チケットのみ 1,100円(税込)
・会場参加チケットのみ 2,000円(税込)
・書籍付きオンライン視聴チケット 3,960円(税込、書籍配送料別)
会場の座席数に限りがあるため、数量限定、先着順での販売となります。
予めご了承ください。
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