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イベント: 2019年3月の記事一覧

ILIKEYOU_jacketobi_0316のコピーjpeg縮小-1020x445.jpg日本が生んだ偉大なミュージシャン・忌野清志郎が虹を渡って、早や10年。
清志郎と共に時代を生き、影響を受けながら現在も各界で活躍する人たちがあふれる熱い思いを語った単行本『I LIKE YOU 忌野清志郎』の出版記念として
清志郎の誕生日である4月2日(火)、渋谷Li-Poにて編者・岡本貴之さんとゲストのトークイベントを開催します!
19時から前半には、作家の角田光代さんが登場。本書が生まれたきっかけや制作秘話など編者と一緒に語ります。
20時からの後半は、音楽の話を中心に、RCのディレクターだった宗像和男さん、森川欣信さんに伺います。
清志郎ファンにはおなじみ、高橋Rock Me Babyさんも加わり、音楽を楽しみつつ清志郎さんを想う会。
来場のお客様にもマイクを渡すかもしれません。ゆっくり飲みながら、ぜひトークに参加して下さい。


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書籍『I LIKE YOU 忌野清志郎』出版記念トーク

日時 2019年4月2日(火)18:30open 19:00start 
場所 渋谷Li-Po
住所 東京都渋谷区渋谷3丁目22−11 サンクスプライムビル
料金 3000円(当日発売予定の書籍1512円(税込)1冊と1ドリンク付き)
予約 3月19日より、以下peatixサイトのみでのご予約となります。
ご予約はこちらへ 

お問合せはLi-Po info@li-po.jp 03-6661-2200


その他イベント詳細はこちら。
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言葉を口から出すときのためらいを丁寧に観察し、魔法のような文章で青春や恋愛、弱さを描き出してきた町屋良平。芥川賞受賞作『1R1分34秒』では人生に厭きたプロボクサー、最新刊『ぼくはきっとやさしい』では全力で恋をする「メンヘラ男子」が主人公だ。
一方、大前粟生のデビュー短篇集『回転草』では西部劇で転がる草のかたまりが語り出し、最新刊『私と鰐と妹の部屋』でも鋭い刃のような53の奇想が描かれる。主人公たちは素朴な感情をたくさん口にするけれど、肝心なところでは言葉を失ってしまい、それが切実さを醸し出す。
町屋と大前の小説が重なり合うところにある「言葉へのためらい」。それがどのような物語を小説家に書かせ、そして書かせないのか。
ともに2016年にデビューした気鋭の小説家が、お互いの著書や小説を書くこと、小説を読むことの魅力をたっぷりと語ります。


日時:2019年3月23日(土)18時から
場所:青山ブックセンター本店大教室
住所:東京都渋谷区神宮前5-53-67
   コスモス青山ガーデンフロア (B2F)
料金:1,350円(税込)
定員:110名様
申込:オンライン受付 または 店頭受付
   受付方法はこちらよりご確認下さい。

詳細はこちら


【プロフィール】
町屋良平(まちや・りょうへい)
1983年東京都台東区生まれ。埼玉県越谷市育ち。埼玉県立越ヶ谷高校卒。2016年「青が破れる」で第53回文藝賞を受賞。2018年「1R1分34秒」で第160回芥川龍之介賞受賞。小さき小説家。
〈書籍〉『青が破れる』『しき』『1R1分34秒』『ぼくはきっとやさしい』

大前粟生(おおまえ・あお)
1992年兵庫県生まれ。京都市在住。2016年、「彼女をバスタブにいれて燃やす」がGRANTA JAPAN with 早稲田文学公募プロジェクト最優秀作に選出され小説家デビュー。「ユキの異常な体質 または僕はどれほどお金がほしいか」で第二回ブックショートアワード受賞。「文鳥」でat home AWARD大賞受賞。著書に『のけものどもの』(惑星と口笛ブックス)、『回転草』(書肆侃侃房)、『私と鰐と妹の部屋』(書肆侃侃房、3月中旬発売)。
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岐阜県多治見市にある<ギャルリももぐさ>を主宰する、陶作家の安藤雅信さん。新刊の『どっちつかずのものつくり』刊行を記念したフェアを開催いたします。
会場では、書籍とあわせ器の展示・販売をおこないますので、ぜひ足をお運びください。

会 期:2019年03月05日(火) - 2019年03月17日(日)
場 所:森岡書店銀座店
住 所:東京都中央区銀座1丁目28−15
時 間:13:00〜20:00
電 話:03-3535-5020(森岡書店)
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陶作家で「ギャルリ百草」廊主・安藤雅信さんの新刊『どっちつかずのものつくり』刊行を記念して、ロングライフデザインの提唱者であるナガオカケンメイさんとのトークイベントを開催いたします。

日 時:2019年03月09日(土) 18:00~(17:30開場)
場 所:森岡書店銀座店特設会場
住 所:東京都中央区銀座1丁目28−15
定 員:50名
参加費:1,500円

《お申込み方法》
森岡書店さんまでお電話にてお申込ください。
電話:03-3535-5020(森岡書店)

《プロフィール》
安藤 雅信(あんどう・まさのぶ)
陶作家、「ギャルリ百草」廊主。1957年生まれ。武蔵野美術大学卒業後、彫刻と焼物を生業とする。1998年、古民家を移築し「ギャルリ百草」開廊。茶道、中国茶にも造詣が深い。著書にギャラリーのものの見方を綴った『ギャルリ百草 美と暮らし』(ラトルズ)。監修した書籍に『茶味的麁相 中国茶のこころ』(李曙韻著・角川書店)。


ナガオカケンメイ
デザイン活動家。1965年生まれ。日本デザインセンターを経て原デザイン研究所設立に参加後、ロングライフデザインをテーマとしたストア「D&DEPARTMENT」を開始。2003年度グッドデザイン賞川崎和男審査委員長特別賞、2013年毎日デザイン賞受賞。武蔵野美術大学客員教授。京都造形芸術大学教授。

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