2014年11月より刊行を開始した「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(全30巻)。その編者であり、『古事記』(第1巻)の訳者である池澤夏樹氏と、「百人一首」(第2巻『口訳万葉集 百人一首 新々百人一首』に収録)の新訳と鑑賞にあたる小池昌代氏が、新しい日本文学全集とそれぞれの新訳について語ります。
同全集では、神戸・西宮にゆかりの近松門左衛門、与謝蕪村、谷崎潤一郎、須賀敦子などの収録巻も予定しています。ぜひこの機会に、新しい日本文学の魅力に触れていただけたら幸いです。
2015年3月27日[金]19:00開演
※18:00 受付開始/18:30 開場/21:00 終了予定
予約無しで当日参加可能!
【入場無料】*要予約申込
【定員】300名(整理番号付き自由席)
【お申込み・お問合せ】 ① お名前 ②人数 ③ご連絡先 を
お電話またはメールにて、西宮市プレラホールまでご連絡ください。
【会場・西宮市プレラホール】
電話 0798-64-9485 (9:00~19:30) 火曜休館
*当日受付にて、ご予約を確認後、整理番号札を配布致します。
*整理番号は、当日の受付順となります、予めご了承ください。
当日は『古事記』(池澤夏樹訳)のサイン本を販売予定です。
【主催】株式会社 河出書房新社 西宮市プレラホール指定管理者 株式会社 双葉化学商会
【共催】西宮市
小池昌代
1959 年生まれ。詩と小説に従事。主な著作に、詩集『もっとも官能的な部屋』『コルカタ』、短編集『感光生活』『悪事』、長編『たまもの』(2014年 泉鏡花文学賞)、詩をめぐるエッセイ集『詩についての小さなスケッチ』等がある。
池澤夏樹
1945 年生まれ。作家・詩人。88 年『スティル・ライフ』で芥川賞、93 年『マシアス・ギリの失脚』で谷崎潤一郎賞、2010 年「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」で毎日出版文化賞、11 年朝日賞、ほか多数受賞。他に『カデナ』『アトミック・ボックス』など。