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イベント: 2015年2月の記事一覧

2014年11月より刊行を開始した「池澤夏樹=個人編集  日本文学全集」(全30巻)。その編者であり、『古事記』(第1巻)の訳者である池澤夏樹氏と、「百人一首」(第2巻『口訳万葉集  百人一首  新々百人一首』に収録)の新訳と鑑賞にあたる小池昌代氏が、新しい日本文学全集とそれぞれの新訳について語ります。

同全集では、神戸・西宮にゆかりの近松門左衛門、与謝蕪村、谷崎潤一郎、須賀敦子などの収録巻も予定しています。ぜひこの機会に、新しい日本文学の魅力に触れていただけたら幸いです。



2015年3月27日[金]19:00開演

 ※18:00 受付開始/18:30 開場/21:00 終了予定

予約無しで当日参加可能!

【入場無料】*要予約申込

【定員】300名(整理番号付き自由席)

【お申込み・お問合せ】 ① お名前 ②人数 ③ご連絡先  を

お電話またはメールにて、西宮市プレラホールまでご連絡ください。

【会場・西宮市プレラホール】

電話   0798-64-9485 (9:00~19:30) 火曜休館

メール  plela@futaba-kagaku.co.jp


*当日受付にて、ご予約を確認後、整理番号札を配布致します。

*整理番号は、当日の受付順となります、予めご了承ください。

当日は『古事記』(池澤夏樹訳)のサイン本を販売予定です。


【主催】株式会社 河出書房新社  西宮市プレラホール指定管理者  株式会社 双葉化学商会

【共催】西宮市



小池昌代

1959 年生まれ。詩と小説に従事。主な著作に、詩集『もっとも官能的な部屋』『コルカタ』、短編集『感光生活』『悪事』、長編『たまもの』(2014年 泉鏡花文学賞)、詩をめぐるエッセイ集『詩についての小さなスケッチ』等がある。



池澤夏樹

1945 年生まれ。作家・詩人。88 年『スティル・ライフ』で芥川賞、93 年『マシアス・ギリの失脚』で谷崎潤一郎賞、2010 年「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」で毎日出版文化賞、11 年朝日賞、ほか多数受賞。他に『カデナ』『アトミック・ボックス』など。


札幌市議の「アイヌ民族、いまはもういない」発言。ネット上にあふれ、街頭にも飛び出したアイヌへのヘイトスピーチ。これらに多様な論者が「NO」を突きつける『アイヌ民族否定論に抗する』の緊急刊行を記念して、札幌ではじめてのトークイベントを開催します。
この本が生まれた経緯と内容の紹介等を執筆者の皆さんが語るトークショーです。
皆さまのご参加をお待ちしております。


出演 : 香山 リカ 氏(精神科医)
     丹菊 逸治 氏(言語学・北海道大学アイヌ・先住民研究センター准教授)
     大野徹人 氏(ペウレ・ウタリの会会員)
     マーク・ウィンチェスター 氏(アイヌ近現代史研究・神田外国語大学日本研究所専任講師)


日時:2015年3月29日(日)18時〜20時
場所:くすみ書房2F 新設古本コーナー(札幌市厚別区大谷地東3-3-20 キャポ大谷地2F)
参加費:1000円(ドリンク付き)
定員:40名


お申込み;くすみ書房大谷地店(札幌市厚別区大谷地東3-3-20 キャポ大谷地)
 TEL:011-890-0008
 FAX:011-890-0015
日本のアニメを代表する女性声優たちを、声質や演技、キャラクターとの相関関係を切り口に論じた、前代未聞の書籍『声優論』。同書籍の執筆者たちが、熱き想いを原稿に込めたばかりにもかかわらず、それでもまだ声優について語ろうというイベントです。球春らしく、ドラフト会議も?

【出演】小森健太朗、遊井かなめ、夏葉薫、深水黎一郎、他

場所:新宿LOFT
日時:3月11日(水)OPEN 18:30 / START 19:30
料金:前売¥1600 / 当日¥1900(ともに飲食別)
※前売はローソンチケットにて2/7(土)より発売中!
【Lコード:38429】

詳しくはこちら
場所:ジュンク堂書店 池袋本店
日時:開催日時:2015年03月05日(木)19:30 ~ 

出演:
金子 遊(著者・映像作家・民族誌研究)
今福 龍太(文化人類学者・批評家・東京外国語大学大学院教授)

著者はじめての単著『辺境のフォークロア』は、サハリンと蝦夷と東北、奄美と琉球、小笠原とミクロネシアという列島の周縁地域の民俗を「旅」や「映像」をキーワードに掘りおこす。映像作家でもある著者は、シュテルンベルクや柳田國男といった人類学者や民俗学者だけでなく、ソクーロフ、島尾ミホ、チェーホフ、ジャック・ロンドン、北原白秋、土方久功ら文学者やアーティストを「民族誌的な記述者」として同列に論ずる。
トークセッションでは、パラオへの旅から戻ったばかりの著者が、映像やアート作品を紹介しつつ、異文化が混淆する辺境の「ポスト民俗学」的な世界像を提示する。
対話の相手は、著者が大学時代と奄美自由大学で薫陶を受けた文化人類学者・今福龍太。話題作『群島-世界論』(2008)のヴィジョンを〈叛アメリカ〉という視点から展開した続篇『ジェロニモたちの方舟』を上梓したばかりの今福が、クレオールや群島論といった思想的な観点から、その世界像を大洋へと押し広げ、魅惑的な言葉をつむぐことになるであろう。

<参考上映予定>
『海の生命線 我が南洋群島』(1933)製作:横濱シネマ商會
『東ヒマラヤのアパタニ族』(2013)撮影:金子遊  
ほか


【講師紹介】
●金子 遊(かねこ ゆう)
1974年埼玉県生まれ。映像作家、批評家、民族誌研究。大学時代と奄美自由大学において今福龍太の薫陶を受ける。イラク、ヨルダン、パレスチナ、バルカン半島、東ヒマラヤ、ブラジル、台湾、韓国、ミクロネシアを旅しながら執筆と映像制作を続ける。著作に『辺境のフォークロア』(弊社刊)。編著に『フィルムメーカーズ 個人映画のつくり方』『吉本隆明論集』(アーツアンドクラフツ)『クリス・マルケル 遊動と闘争のシネアスト』(森話社)。共著に『アジア映画で<世界>を見る』(作品社)『アイヌ民族否定論に抗する』(弊社刊)など。劇場公開映画に『ベオグラード1999』『ムネオイズム』。慶應義塾大学非常勤講師。ドキュメンタリーマガジン「neoneo」編集委員。

●今福 龍太(いまふく りゅうた)
1955年東京都生まれ。文化人類学者・批評家。東京外国語大学大学院教授。2002年より遊動型の野外学舎「奄美自由大学」主宰。著作に『クレオール主義』(ちくま学芸文庫)『ブラジルのホモ・ルーデンス』(月曜社)『身体としての書物』(東京外国語大学出版会)『レヴィ=ストロース 夜と音楽』(みずす書房)『書物変身譚』(新潮社)『ミニマ・グラシア』『群島-世界論』『薄墨色の文法』『ジェロニモたちの方舟』(岩波書店)など。共著に『知のケーススタディ』(新書館)『時の島々』『アーキペラゴ』(岩波書店)『サンパウロへのサウダージ』(みすず書房)など。


★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111) 

■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5
庭園美術館へようこそ』の刊行記念イベントが開催されます。
ぜひお越しください。

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BOOK BOX企画 第二話 「東京都庭園美術館リニューアルプロジェクト」 「庭園美術館と音楽」を語る

2015年2月28日(土)
出演者: 阿部海太郎さん、上條桂子さん

時間:19:00~20:30 
会場:代官山 蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)

【対象商品】
・イベント参加券(500円税込み)

【参加条件】
対象商品を代官山 蔦屋書店店頭、お電話、またはオンラインストアにてご予約・ご購入ください。

【定員】
50名

ご予約はこちらから
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2015年3月15日(日)
出演者:朝吹真理子(小説家)

時間:16:30~17:30
会場:東京都庭園美術館 新館ギャラリー2 東京都白金台5-21-9
入場料:要展覧会チケット
東京大学在学中に「劇団 夢の遊眠社」を結成して以来、演劇界を席巻しつづけてきた野田秀樹さん。40年あまりにわたって話題作を次々と発表し続ける彼の、93年のNODA・MAP設立から現在に至るまでの作品について、野田作品研究の第一人者である著者が論じた野田秀樹論の決定版『野田秀樹の演劇』。この刊行を記念して、野田秀樹さんと長谷部浩さんによるトークイベントを行います。

◎日程:2015年3月23日(月)19時30分〜
◎場所: 代官山蔦屋書店
参加方法:代官山蔦屋書店店頭、お電話、もしくはオンラインストアにてトークイベント参加券をご購入ください。
◎対象商品:イベント参加券(税込¥1,000)
◎定員:先着60名様
◎注意事項
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
イベント詳細はこちら→http://tsite.jp/daikanyama/event/004701.html
『時代劇は死なず!完全版』『役者は一日にしてならず』発売記念トーク&サイン会
 能村庸一&春日太一が語る 時代劇を支えた名優たち・名匠たち 秘話

 数々の名作を世に送り出してきたプロデューサー・能村庸一さんと新刊『時代劇は死なず!完全版』(河出文庫)『役者は一日にしてならず』(小学館)で 名匠・名優たちの仕事に迫った時代劇研究家・春日太一さんが時代劇を支えてきた人々の思い出や知られざるエピソードを語り尽くします。

*出演を予定されていた能村庸一さんは諸般の事情により、出演することができなくなりました。

場所 紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
日時 3/11(水) 19:00開始
入場料:700円
お申込み:2月25日(水)より2階レジカウンターにて承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
ご予約・問い合わせ電話番号:03-3354-5702
紀伊國屋書店 新宿本店2階文学・文庫売場(10:00~21:00) 

サイン対象本:河出文庫 『時代劇は死なず!完全版
小学館『役者は一日にしてならず

イベント詳細はこちら



ヨモウカフェとは作家の甘糟りり子さんが主催する読書会です。
読書会と言っても堅苦しいものではなく、読んだ本についてゆるい雑談をする集まりです。
毎回テーマに合わせたおいしいお食事やお酒と一緒に。
また、ヨモウカフェでは、課題図書の担当編集者の方にゲストとしてご参加いただくこともございます。
読書家の方はもちろん、あまり本は読まないけれども「これはおもしろかった!ぜひ語りたい!」という方も大歓迎。
読書は世の中で最も想像力を刺激される娯楽です。その醍醐味を共有しませんか?

第14回ヨモウカフェの課題図書は、田中康夫さんの『33年後のなんとなく、クリスタル』(弊社刊)81年発売、100万部を超えるベストセラーとなった「なんとなく、クリスタル」の登場人物たちの33年後を描いた長編小説。
33年前と変わったもの、変わらないものとは―。

みなさまのご参加をお待ちしております!

お申込みはコチラから


<第14回ヨモウカフェ>
◎開催日時:3月11日(水)19:30スタート(19:00より受付開始)

◎場所:東京ミッドタウン内「ukafe(ウカフェ)

◎課題図書:田中康夫著『33年後のなんとなく、クリスタル
※ 読了が参加の条件となっております
※ 先着順となります旨ご了承くださいませ
※ 宣伝や営業活動などを目的としたご参加はお控えくださいませ

◎料金:4,000円(税抜)
(ヨモウカフェ特別メニュー+ワンドリンク付き)
※当日キャンセルの場合は、キャンセル料を頂戴しております。予めご了承くださいませ。

ヨモウカフェ事務局
03-5775-7828

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