みなさま、ぜひお運びください。
2017年10月8日~11月26日 宇都宮美術館(予定)
2017年12月2日〜2018年2月5日 島根県立石見美術館(予定)
2018年2月17日~3月25日 福井市美術館(予定)
2014年11月に刊行を開始した「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(全30巻)。
2016年1月からの第Ⅱ期(全12巻)刊行開始を機に始まった、好評既刊の古典新訳を少人数でじっくりと読み解く連続講義。延べ400名以上の方にご参加いただき、ついに10回を超えました。
新訳をてがけた作家に、古典作品と新訳について、その難しさ・楽しさなどたっぷりと語っていただきます。
第12回の講師は、第7巻『枕草子/方丈記/徒然草』収録の「方丈記」を新訳した高橋源一郎さんです。
「方丈記」=「モバイル・ハウス・ダイアリーズ」...!「こんな現代語訳、あり?」と発売当初から大きな話題を集めた高橋さん。エッセイの元祖ともいわれるこの作品をどのように訳したのか、たっぷりと語っていただきます。
お申込み・詳細はこちら。
☆日時...3月24日(金) 18:30開場 19:00開演
☆会場...ジュンク堂書店池袋本店4階喫茶にて。
☆入場料1,000円(ドリンクつき)
☆定員...40名
☆受付...ジュンク堂書店池袋本店1階 案内カウンターにて。電話予約承ります。 TEL.03-5956-6111
★以降も続々開催予定。
☆当日、高橋さんとの意見交換も予定しておりますので、対象書籍(『枕草子/方丈記/徒然草』酒井順子/高橋源一郎/内田樹訳/河出書房新社刊)をご持参ください。
トークをより楽しんでいただけるよう、対象作品を読んできて、ご参加いただければ幸いです。
(書籍は当日店頭でもご購入できます。なお、サイン会は予定しておりません。)
☆ご参加の方から、事前に「方丈記」および「日本文学全集」に関して感想・質問などを募集いたします。下記メールアドレスまでお願いいたします。
当日、いただいた感想・質問をトークで紹介させていただく場合がございますので、ご承知おきください。
【感想・質問の送付先】kouhou@kawade.co.jp
※メールの件名に「3/24イベント参加」の旨をご明記ください。
講師紹介
高橋源一郎●プロフィール 1951年広島県生まれ。81年『さようなら、ギャングたち』で群像新人賞優秀作を受賞しデビュー。『優雅で感傷的な日本野球』で三島賞、『日本文学盛衰史』で伊藤整文学賞、『さよならクリストファー・ロビン』で谷崎賞を受賞。他の著書に『恋する原発』『ぼくらの民主主義なんだぜ』など。この「日本文学全集」シリーズ第30巻『日本語のために』では「終戦の詔」を新訳。
『図説 英国ファンタジーの世界』著者、奥田 実紀さんによる講座が池袋コミュニティカレッジで開催されます。
ハリー・ポッター、アリス、ナルニア国シリーズ等多くの人々に親しまれている英国児童文学。作品や作者ゆかりの場所、映像化の際のロケ地巡りも旅のテーマの一つになります。写真を見ながら、名作の面白さを再発見し、いつか英国へ旅に出てみませんか。
2017年3月10日(金)13:30~15:00
場所:池袋コミュニティ・カレッジ(東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店別館8・9階)
詳細はこちら。
『図説 赤毛のアン』『スコットランドタータンチェック紀行』など、赤毛のアン やスコットランドに関する著作が多数あり、紅茶にも造詣が深い奥田さんが長年追いか けてきたのは英国のファンタジー作品。
『図説 英国ファンタジーの世界』では、ハリーポッターシリーズ、不思議の国のアリス、ナルニア国物語、指輪物語など、日本でもファンの多い英国ファンタジー作品のゆかりの地を奥田さんが訪ね歩き、物語が誕生するきっかけになった秘密を解き明かしつつ、その魅力を丁寧に紹介しています。
今回のイベントでは、長年、英国の文学や歴史を取材してきた奥田さんの貴重なお話が聞けるはずです。
2017年2月24日(金) 19:30~21:00
場所:旅の本屋のまど(東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1階)
詳細はこちら。