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イベント: 2014年11月の記事一覧

《満員御礼》
BL(ボーイズ・ラブ)。
なんとなく入りづらくて、きっかけもなくて、食わず嫌いのまま、遠ざけてはいませ
んか?
国語辞典芸人にしてBLの探究者・サンキュータツオさんが
時代劇研究家の春日太一さんにBLのいろはを徹底レクチャー!
「BLの世界の愉しみ方を、本当に体で理解できた時......世界は輝いて見える!」
2014年9月に開催され、BLファンにも初心者にも食わず嫌いにも
大評判となったBL講座、待望の第2回、開講です!

*第1回の模様はこちらでご覧いただけます
 →(W流

日時:2015年2月8日(日)14:00~16:00(13:30開場)
会場:東京堂ホール(東京堂神田本店6階)
    東京都千代田区神田神保町1-17
参加費:1,000円(税込・当日精算)
定員:70名(定員に達し次第、締め切らせていただきます)
申込方法:「かわくら」への会員登録が必要です。会員の方はログインしてお申し込
みください。
主催:河出書房新社

【プロフィール】
サンキュータツオ
1976年生まれ。お笑い芸人。コンビ名「米粒写経」。国語辞典収集家。著書に『学校
では教えてくれない!国語辞典の遊び方』など。マキタスポーツ・プチ鹿島とのラジ
オ番組「東京ポッド許可局」(TBS)に出演中。

春日太一(かすが・たいち)
1977年生まれ。映画史・時代劇研究家。著書に『あかんやつら』『なぜ時代劇は滅び
るのか』、編著に文藝別冊『五社英雄』など。『週刊文春』(邦画紹介)などで連載
中。

「編集経験者・正社員」 募集

1. 仕事内容
書籍編集業務
(特に理数系・自然科学・歴史、エンタテインメント、図鑑やシリーズ等外商企画)
2. 雇用形態
正社員
3. 応募資格
四年制大卒以上、編集経験3年以上ある方
4. 勤務地
東京都渋谷区千駄ヶ谷2-32-2
5. 勤務時間
9:30〜17:30
10:00〜18:00
10:30〜18:30
上記時間帯より選択可能
6. 給与
当社規定による
7. 昇給・賞与
昇給 年1回、賞与 年2回
8. 諸手当
住宅手当、家族手当、交通費全額支給、昼食費補助制度あり
9. 休日休暇
土曜・日曜・祝日、5月1日、夏期休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、年次有給休暇 他
10. 福利厚生
健康保険・厚生年金保険・厚生年金基金・雇用保険・労災保険、保養所あり
11. 応募方法
下記書類をご郵送下さい。 
  ①自筆履歴書(市販B4判・写真貼付・メールアドレス必須) 
  ②職務経歴書(これまでに手掛けた企画と内容詳細) 
  ③入社後に手掛けたい書籍の企画書2、3本(形式自由)
12. 応募先
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-32-2 
(株)河出書房新社「編集経験者募集 K係」宛
13. 応募締切
2015年1月12日(月・祝) *当日消印有効
14. 選考
書類選考のうえ、2015年1月22日頃結果を通知。 
通過者は2月5日頃面接予定。
15. 採用の流れ
書類選考 
  ↓ 
面接(2,3回) 
  ↓ 
  採用
*応募書類は必ず郵送すること。当社への直接持参は受け付けできません。 
*応募書類は返却致しませんのでご了承下さい。

「総務・契約社員」 募集

1. 仕事内容
総務課での補助業務
(管理ソフトを使用したデータ入力、帳票管理、電話対応等)
2. 雇用形態
契約社員(最長3年)
3. 応募資格
専門・短大卒以上、経理経験者尚可
4. 勤務地
東京都渋谷区千駄ヶ谷2-32-2
5. 勤務時間
9:30〜17:30
6. 時給
1,050円
7. 待遇
交通費全額支給、社会保険加入、昼食補助制度あり
8. 休日休暇
土曜・日曜・祝日、5月1日、夏期休暇、年末年始休暇、年次有給休暇
9. 応募方法
下記書類をご郵送下さい。 
  ①自筆履歴書(市販B4判・写真貼付・メールアドレス必須) 
  ②職務経歴書
10. 応募先
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-32-2 
(株)河出書房新社「総務・契約社員募集K係」宛
11. 締切
2015年1月12日(祝・月) *当日消印有効
12. 選考
書類選考の上、2015年1月19日頃合否通知。
通過者は1月27日頃面接予定。
*応募書類は必ず郵送すること。当社への直接持参は受け付けできません。 
*応募書類は返却いたしませんので、ご了承下さい。
昨年大好評だった、濱中利信コレクション エドワード・ゴーリーの世界2「ゴーリー・ライブラリー」が、銀座・ヴァニラ画廊にて開催されます。
ぜひお越しください。
またゴーリーの新刊『むしのほん』も12月上旬に発売予定です。

会期:2014年12月2日(火)~2015年1月10日(土)
入場料 :1,000円(パンフレット付)
【営業時間】12時〜19時
【休廊日】12月31日・1月1日
※12/14(日)・12/21(日)・最終日1/10(土) は12:00〜16:30までの営業になります
※最終入場時刻は営業終了時刻の30分前までとさせていただきます。
文藝別冊 『五社英雄――極彩色のエンターテイナー』刊行記念トークショー サンキュータツオ×宮地昌幸×春日太一が語る≪名監督の条件≫

2014年12月17日(水) 20時〜 / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース 

「監督」という仕事は、具体的にどのようなものなのでしょう。 そして、多くの観客を熱狂させる監督の「条件」とは? 
宮崎駿監督や富野由悠季監督と仕事をしてきた宮地昌幸がアニメ側から、 春日太一責任編集文藝別冊 『五社英雄――極彩色のエンターテイナー』の刊行にあたり40人以上の五社英雄監督関係者に取材してきた春日太一が実写側から、それぞれ解説し、サンキュータツオを交えて熱く語り合います。 
エンターテイメントに関わる、興味のある、全ての人に必見のイベントです。 

【参加方法】
参加券¥1,000(税込) ご予約、ご購入にてご入場いただけます。
トークショー後にサイン会を予定しております。
サイン会参加有無にかかわらず、参加券が必要です。

サイン会ご参加希望のお客様は、11/29(土)発売予定の文藝別冊 『五社英雄――極彩色のエンターテイナー』¥1,404(税込)をご購入ください。
※代官山 蔦屋書店でのご購入が必要です。

▼お申込み方法
代官山 蔦屋書店店頭(1号館2階レジ)か電話

・トークショー
  イベント参加チケット(¥1,000/税抜)

・サイン会
  文藝別冊 『五社英雄――極彩色のエンターテイナー』(河出書房新社 ¥1,404円/税込)
  ※サイン会のみの受付は行なっておりません。

【定員】
40名

【ご注意事項】
・サイン会ご参加の方は、参加券とともに対象商品のレシートを保管ください。
・本券は1枚につき御一人様のご入場となります。
・いかなる事情でも整理券の再発行はできませんのでご注意ください。
・混雑状況により、立ち見となる場合があります。
・当日イベント開始時刻までに御来店がない場合は整理券は無効となります。
・店内は撮影禁止です。イベント中の撮影・録画はご遠慮ください。
・係員の指示及び注意事項に従わず生じた事故につきましては、主催者側は一切の責任を負わないものとします。
・止むを得ず中止、内容変更になる場合がございます。

イベント詳細はこちら

【プロフィール】
・サンキュータツオ(サンキュータツオ)
1976年、東京生まれ。漫才コンビ「米粒写経」(1998年~)
2000年、早稲田大学第一文学部卒業、
2009年、早稲田大学大学院 文学研究科 日本語日本文化専攻 博士後期課程修了。文学修士。
現在、一橋大学非常勤講師。日本語教育に携わる。
専門は表現論、文体論、笑い。
修士論文『日本語におけるおかしみの生成過程』。
辞書集めはあくまで趣味。コレクター。

・宮地昌幸 (みやじ まさゆき)
1976年生まれ。アニメ監督。TVシリーズ『亡念のザムド』(2008)、劇場版アニメ『伏 鉄砲娘の捕物帳』(2012)の監督。宮崎駿監督、富野由悠季監督の作品を初め、その他多数の作品に携わっている。

・春日太一 (かすが たいち)
1977年生まれ。東京都出身。映画史・時代劇研究家。芸術学博士。映画俳優やスタッフへのインタビューを精力的に行う。著書には「天才 勝新太郎」「あかんやつら」「なぜ時代劇は滅びるのか」等がある。11月29日に五社英雄の総特集ムック本を刊行。週刊文春、週刊ポストで連載中。
高峰秀子が美術を語る対談集、"結婚を拾った"パリ独り暮らし。
斎藤明美さんが語る高峰秀子の〈美と人生〉
 
日本を代表する女優であり名随筆家でもあった高峰秀子の本が
続々と復刊されています。
あの道・この道』(弊社刊)は、美術評論の第一人者・瀬木慎一と絵画や映画について語り合った貴重な証言、
つづりかた巴里』(中公文庫)は、パリの甘く切ない思い出、最愛の夫・松山善三との出会いを綴る。
高峰さんと奇跡の母子関係を築いた斎藤明美さんが、高峰秀子の〈美と人生〉を語ります。


日時 2014年12月12日 (金) 18時30分開演(18時00分開場)
会場 八重洲ブックセンター本店 8F ギャラリー
参加費 無料
募集人員 80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法
申込書に必要事項をご記入の上、1階サービスカウンターにお申し込みください。申込書は同カウンターにご用意してございます。また、お電話でのお申し込みも承ります(03-3281-8201)。
主催:一本のクギを讃える会 協賛:八重洲ブックセンター 河出書房新社 中央公論新社
イベント詳細はこちら

「一本のクギを讃える会」とは
高峰さん自身が発案し、命名した一般財団です。〈俳優もスタッフも、だれかれの区
別なくみんなが平等に一本のクギであった。監督の命に従って、空にえがく楼閣は、
一本一本のクギにささえられ、作品として完成する〉(『わたしの渡世日記』より)。
この言葉のとおり、高峰さんは映画作りを支えるスタッフ、中でも裏方さん達に尊敬
の気持ちをもちつづけてきました。「影の功労者を讃える会にしたい」、そんな高峰
さんの遺志を継ぎ、一年に一人の裏方さんを顕彰しています。

プロフィール
《講演者》
斎藤 明美(さいとう  あけみ)
1956年、高知県生まれ。津田塾大学卒業。作家。高校教師、テレビ構成作家を経て、
「週刊文春」の記者を二十年務める。1999年、初の小説「青々と」で第十回日本海文
学大賞奨励賞受賞。2009年、松山善三・高峰秀子夫妻の養女となる。著書に、『高峰
秀子の流儀』『高峰秀子の捨てられない荷物』『高峰秀子が愛した男』『高峰秀子の
言葉』『最後の日本人』など。
2014年7月に惜しまれつつも閉店した下北沢の書店「フィクショネス」。店主であり作家でもある藤谷治さんが開催していた「文学の教室」がB&Bで復活します。
「どんな人でも楽しく文学の話ができる、いちげんさん歓迎、知識不要、偉い人不在の、日本一シキイの低い文学講座です」と語る藤谷さん。
第一回目のテキストは藤谷さんの最新短篇集『現代罪悪集』です。
どうぞみなさま、藤谷さんの楽しいお話を聞きに、ご参加くださいませ!



日時:2014年12月19日(金)20時〜
入場料:1500yen+500yen/1drink
場所:本屋 B&B(世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F)

イベント詳細・ご予約はこちら
人気ワークショップ、ついに立川上陸! 
好評発売中の『がまぐちの本』著者・越膳夕香さんを講師にお招きし、がまぐちのチャームを手作りするワークショップを開催いたします。
席数に限りがありますのでご希望はお早めに。

日時・・・・ 12/14(日)14:00~16:00
場所・・・・ オリオン書房ルミネ立川店 店内オープンスペース
講師・・・・ 越膳夕香さん ...『がまぐちの本』『もっと、がまぐちの本』著者
人数・・・・ 15人(要予約:定員に達し次第、締め切らせていただきます)
会費・・・・ 2,500円(当日会場にてお支払いいただきます)

詳細・お申込はこちらまで
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12月の新刊『ぽちゃ猫ワンダー』の発売を記念して、
12/14(日)に、表紙猫の巨顔猫、コビくんの肉球サイン会を行います!
ぜひお越しください。

【出版記念!コビオの肉球サイン会】
表紙猫、顔ぽちゃコビくんの肉球サイン会開催決定!
ぽちゃ猫ワンダー』の販売も行っております。限定ポストカードもゲットだぜ!!
【日時】12月14日(日)
【時間】14:00〜17:00
【主催者/場所】 GATTINA←おしゃれなくるま屋さんです
【住所】〒251-0044神奈川県藤沢市辻堂太平台2-1-1フジビュー太平台1階

※ 本には限りがございます。参加希望の方はご予約をおすすめします。
【電話】0466-33-1122
【メール】こちらまで

※ コビくんの肉球具合、ご機嫌次第で肉球サイン会は中止することがございます。ご了承下さい

『ぽちゃ猫ワンダー』facebookページはこちら

講師:関西大学客員教授 池澤夏樹氏
日時:2014年12月5日(金)13時〜14時30分
会場:関西大学 第1学舎1号館 A602教室
※文学部学生以外の参加も歓迎とのこと。

詳しくはこちら
※定員に達しましたため、募集を締め切らせていただきます。
多数のお申し込み、ありがとうございました。

代官山 蔦屋書店 3rd Anniversary&「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」刊行記念
「WE RESPECT...」 池澤夏樹先生トークイベント

おかげさまで代官山 蔦屋書店は12月、開店3周年を迎えます。
これを記念し、11月より刊行開始の、河出書房新 社創業130周年記念企画「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 全30巻」を編集、そして第一巻『古事記』の新訳もされた池澤夏樹先生をお招きして、トーク&サイン会を開催いたします。
 
本全集は作家・詩人の池澤夏樹先生が、時代の変革期である今こそ読みたい作品を古典から現代まで独自の視点で厳選。
特に第一線の作家が新訳する古典に注目が集まっております。今なぜ「日本文学全集」なのか、古典を新訳するとはどのようなことなのか、全集の魅力を通して、池澤先生ご自身にも迫るイベントです!
影響を受けたもの、初めての仕事、現在のライフスタイル・・・。
本とひとの魅力をお楽しみください。
 
店内でのイベントです。本をお買い上げになることが参加条件です。下記ご参加方法をお読みください。

【開催日時】2014年12月9日(火)19時より / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース 

【定員】
50名
 
【ご参加方法】
2014年11月10日(月)朝7時より、代官山 蔦屋書店 一号館一階レジカウンターもしくはお電話にて、ご予約を承ります。
古事記』(池澤夏樹訳 2,160円税込み)をお買い上げになることが参加条件です。
1時間ほどのトークのあと、サイン会となります。
イベントへのご参加はオンラインストアでもお申込みいただけます。
古事記』の当店での発売日は11月14(金)です。イベント当日以前に店頭にて本と整理券のピックアップをご希望の方は、11月14日(金)以降でお願いいたします。ECでお申込みの方も、書籍の発送は11月12日(水)以降となります。ご了承ください。
 
参加券は御一人一枚です。御一人で何回もサイン会列に並ぶことはできません。
古書の持込みはご遠慮ください。
今回のサイン会ではすべて、ご本にお客様のお名前入れ(為書き)をいたします。お名前入れのないサインはNGとさせていただきます。
以上すべてご了承の上ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。
 
【出演者プロフィール】
池澤夏樹(いけざわ・なつき)
1945年生まれ。作家・詩人。88年『スティル・ライフ』で芥川賞、九三年『マシアス・ギリの失脚』で谷崎潤一郎賞、2010年「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」で毎日文化出版賞、朝日賞受賞、ほか多数受賞。他に『カデナ』『アトミック・ボックス』など。

イベント詳細はこちら
立川談志 鬼不動』の刊行を記念してのトーク&サイン会を開催します。
対談のお相手は、ねじめ正一さん! ふるってご参加くださいませ。
当日は、ねじめ正一さんの新刊『認知の母にキッスされ』(中央公論新社)も同時販売いたします

****************************************

開催日時:2014年12月8日(月) 19時~(開場18時30分)
参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話(03-3291-5181)・メールにて、「弟子吉次郎さんねじめ正一さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。
参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、
1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。
イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。
尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

イベント情報
11/29(土)からの池袋・新文芸坐にて、<『文藝別冊 五社英雄』刊行記念 五社英雄二十三回忌/映画監督デビュー50年 五社英雄映画祭>が開催されます。豪華ゲスト(仲代達矢さん、高田宏治さん、岩下志麻さん、奥山和由さん)によるトークショーがそれぞれ決定いたしました。どうぞご期待下さい。

11/29(土) 15:15~
仲代達矢さん(俳優)

11/30(日) 14:30~
高田宏治さん(脚本家)

12/6(土) 14:25~
岩下志麻さん(女優)

12/8(月) 13:45~
奥山和由さん(プロデューサー)

■ 全日、聞き手
春日太一さん(『文藝別冊 五社英雄』編/映画史・時代劇研究家)

詳しい上映スケジュールはこちらをご覧ください。

第146回紀伊國屋サザンセミナー
池澤夏樹=個人編集『日本文学全集』刊行開始記念
大江健三郎×池澤夏樹「文学全集の作り方」
 
【日時】11月29日(土) 13:30開場 14:00開演
【会場】紀伊國屋サザンシアター(紀伊國屋書店新宿南店7F)
【チケット】1,500円(全席指定/税込)
【チケット発売】10/31発売開始
【電話予約・問合せ】紀伊國屋サザンシアター(10:00~18:30)TEL.03-5361-3321

 
◆当日、会場にて、第1回配本『古事記』(池澤夏樹訳)のサイン本を販売いたします。
 
 

11/30(日)15:00~
『文藝別冊 総特集 弘兼憲史』刊行記念トークイベント
伊藤剛×岩下朋世×金田淳子
「島耕作トークの夕べ」(下北沢B&B)


島耕作。おそらく日本で最も有名なサラリーマンだと思いますが、単行本にして80巻以上、連載期間にして約30年にわたる彼の足跡をきちんと把握している人はなかなか居ないのではないでしょうか。
それどころか島耕作シリーズを読みもせず、彼を「平凡なサラリーマン」だと思い込んだままの人も居るようです。これは実に嘆かわしいことです。

島耕作シリーズは、単なるサラリーマンの物語ではありません。
『ベルセルク』や『シグルイ』に勝るとも劣らない、生死と精子をかけた、驚天動地のスーパーファンタジーなのです。

このトークイベントは、『文藝別冊 総特集 弘兼憲史』に論考を寄せた三人のマンガ研究者が、文章を書くだけでは溢れてくる熱いものを抑えきれず、公の場で島耕作を語らねばならないと、いてもたってもいられなくなって企画したものです。

島耕作のコアなファンの方はもちろん、読んだことがないけど話のタネが欲しいという方も、ふるってご参加ください。

※『文藝別冊 総特集 弘兼憲史』をお買い上げになっていない方も参加できます。
※当日、この文藝別冊の販売&希望者へのサイン会も行います。


●演者と演題

伊藤剛
マンガ研究者。東京造形大学准教授。
『テズカ・イズ・デッドーーひらかれたマンガ表現論へ』など著書多数。

★演題「今野さん」(仮)
島耕作シリーズの裏主人公とも言える男・今野輝常。
その磨きぬかれたいやらしさ、ダメ人間ぶりには、実はファンも多い。
今野さんに魅力された男・伊藤剛がその魅力にせまる。


岩下朋世
マンガ研究者。相模女子大学メディア情報学科講師。
著書に『少女マンガの表現機構―ひらかれたマンガ表現史と「手塚治虫」』

★演題「『島耕作』の事件簿」(仮)
ほんとにサラリーマンマンガ?
そう疑ってしまうほど頻発する犯罪や死亡事故の数々。
ご都合主義ってレベルじゃない!!
マンガ史に残る、奇想天外な事件の数々を振り返る。


金田淳子
やおい・ボーイズラブ・同人誌研究者。
絶賛発売中「美術手帖2014年12月号 ボーイスラブ特集」で
座談会、BLの歴史、ブックガイドなどを担当。

★演題「BLゲーム・島耕作」(仮)
もしも『島耕作』が、ボーイズラブゲームだったら...?
『課長』4巻で登場し、島への思いをカミングアウトした樫村健三(正ヒロイン)を中心に、島耕作シリーズをBLとしてみた場合の攻略キャラ勢(全員男)を語り尽くす。


イベントの詳細はこちら
おなじみ豊崎由美さんが「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々として海外文学について語り合う流浪番組、ではなくトークショー「読んでいいとも!ガイブンの輪」通称「よんとも」。

今回は年末恒例の特別編として、豊崎さん好みのユニークな海外文学を刊行している出版社(国書刊行会、白水社、早川書房、群像社、作品社、松籟社、河出書房新社)の編集者と藤原編集室さんの計8人が登場。「オレたち外文リーガーの自信の1球と来年の隠し球」と題して、豊崎さんの司会進行のもと、各社今年のイチオシ本と来年のラインナップについて熱く語ります。

◆開催日時:2014年12月21日(日) 
      15:00~18:00(開場14:45)
◆開催場所:西武池袋本店 別館9階池袋コミュニティ・カレッジ コミカレホール
◆定員:100名
◆入場料:1000円(税込)
◆チケット販売場所:リブロ池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター

お問い合わせ・ご予約は下記まで(11月22日より受付)
電話:03-5949-2910/営業時間10:00~22:00
ご予約はお電話、または店頭にてお申込み下さい。
詳細はこちら

【プロフィール】

豊﨑由美(とよざき・ゆみ)
ライター、書評家。「GINZA」「TVBros.」などで書評を多数掲載。主な著書に『勝てる読書』(河出書房新社)、『ニッポンの書評』(光文社新書)、『ガタスタ屋の矜持 場外乱闘篇』(本の雑誌社)、『石原慎太郎を読んでみた』(栗原裕一郎氏との共著、原書房)、『まるでダメ男じゃん! 「トホホ男子」で読む、百年ちょっとの名作23選』(筑摩書房)などがある。
Twitterアカウント名は@toyozakishatyou
新しい文学全集をめぐって
「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」刊行開始記念シンポジウム

日時:2014年12月2日(火)19:00開演(18:30開場)

  第1部19:00-20:00
「古典文学を訳すということ」
伊藤比呂美×酒井順子×中島京子
 
 第2部20:10-21:10
「古事記から始まる新しい日本文学全集」
池澤夏樹×堀江敏幸
  
 総合司会 市川真人

会場:早稲田大学戸山キャンパス(文学部・文化構想学部)38号館AV教室
東京都新宿区戸山1-24-1
アクセス地下鉄早稲田駅徒歩5分、
予約:不要(先着順。会場は約350人収容)
入場:無料
主催:早稲田大学文化構想学部文芸・ジャーナリズム論系
共催/河出書房新社、早稲田文学

問い合わせ先
早稲田大学文化構想学部文芸・ジャーナリズム論系室 03-5286-3560(平日12時30分〜18時)
早稲田文学編集室 メールでのお問い合わせはこちら




山崎まどかさん『オリーブ少女ライフ』が待望の刊行!
著者の山崎まどかさんは、中高生の少女時代を雑誌「オリーブ」とともに過ごし、後にはその「オリーブ」にカルト的人気を誇ったコラム「東京プリンセス」を連載するに至ります。本書は、少女が雑誌とともに成長していくメモワールであり、1980年代東京の女子カルチャーを記録した貴重な一冊でもあります。
 
その刊行を記念し、ゲストに甲斐みのりさんと、福田里香さんをお迎えし、トークイベントを開催いたします。旅や散歩、クラッシック建築、雑貨と暮らし...女性が好きなモノやコトをテーマに雑誌やイベントを企画している甲斐みのりさん。お菓子研究家であり、独自のフード理論でまんがのイメージをお菓子にした魅惑のレシピ&フード評論本を多数上梓している里香さん。この三人が、「オリーブ」との思い出から、80年代の東京、乙女カルチャーのお話、そして彼女たちをつくった雑誌、モノ、コトへの偏愛までを語りつくす一晩です。元オリーブ少女もそうでなかった方も、たくさんのご来場をお待ちしております!

日程:2014年 12月 21日 (日)
時間 18:00~
開場 17:30~
料金1,080円
定員110名様
会場:青山ブックセンター本店 大教室

お問合せ先
03-5485-5511 (10:00~22:00)
 
 
 
山崎まどか
 
1970年、東京生まれ。文筆家。
本や映画、音楽カルチャー全般に精通し、特に女子文化のセレクト&紹介者としては、他に追随を許さない存在。
著書に『乙女日和』、『イノセント・ガールズ』(ともにアスペクト)、『女子とニューヨーク』(メディア総合研究所)など。翻訳書に、タオ・リン『イー・イー・イー』(河出書房新社)。また、日本版監修をつとめた『オフィシャル・プレッピー・ハンドブック』(スペースシャワーネットワーク)がある。女性誌を中心にコラム連載、寄稿多数。2001〜2002年「オリーブ」に連載された小説風コラム「東京プリンセス」は、多くのオリーブ少女たちに影響を与えた。「東京プリンセス」は、『オリーブ少女ライフ』に完全収録されています。

 
 
甲斐みのり
 
1976年、静岡県生まれ。文筆家。大阪芸術大学文芸学科卒業。
旅や散歩、お菓子に手土産、クラシック建築やホテル、雑貨と暮らし。女性が好んだり憧れるモノやコトを主な題材に書籍や雑誌に執筆。「叙情あるものつくり」と「女性の永遠の憧れ」をテーマに雑貨の企画・イベントをおこなう「Loule」(ロル)主宰。著書に、『衣・食・住暮らしの雑貨帖』(マイナビ)『電車でめぐる富士山の旅』(ウェッジ)他。
 
 
 
福田里香
 
福岡生まれ。お菓子研究家。武蔵野美術大学造形学部芸能デザイン学科(現、空間演出デザイン学科)卒業。
まんがのイメージをお菓子にしたレシピ&フード評論本『まんがキッチン』(アスペクト/文春文庫)の出版をきっかけに、まんが関連の仕事が増える。フード理論を展開した著書に『ゴロツキはいつも食卓を襲う』(太田出版)『まんがキッチンおかわり』(太田出版)。他に『フードを包む』(柴田書店)『大島弓子にあこがれて』(共著/ブックマン社)『児童文学キッチン』(共著/講談社)など。

イベント詳細はこちら

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