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イベント: 2016年4月の記事一覧

「複雑な思考の歓迎〜スーザン・ソンタグの思索と小説」

スーザン・ソンタグの『ローリング・ストーン』インタヴュー』 &『イン・アメリカ』刊行記念

• 出演_木幡和枝×五所純子

• 日時 _ 5月27日(金)20:00〜22:00(19:30開場)

• 場所 _ 世田谷区北沢2-12-4 2F B&B

• 入場料 _ 2000 yen (1500 ticket + 500 drink)

• ご予約はこちら

生きることと考えることが不可分に結びつき、批評家、エッセイスト、小説家、劇作家、映画作家、政治活動家として活躍したスーザン・ソンタグ。2004年に亡くなってからも、息子ディヴィッド・リーフによる編集で生前の日記が刊行されるなど、その思索と世界に対する彼女の態度は、没後10年以上を経過した現在も影響を与え続けています。


今年2月に発売された『スーザン・ソンタグの『ローリング・ストーン』インタヴュー』は、ジョナサン・コットによって1978年にパリとニューヨークで2回にわたって行われた『ローリング・ストーン』誌のためのロングインタビュー(1979年10月4日号に3分の1を掲載)が、2013年に公開された完全版です。このインタヴューは、前年に今や古典となった『写真論』が刊行され、短編集『わたしエトセトラ』と、自らの乳がんの手術と治療を契機に書かれた『隠喩としての病い』の刊行が予定されていた時期にあたり、これらを話題の糸口として胸襟を開いた直截な対話が繰り広げられています。一方、ソンタグが批評活動と並行して取り組んでいたフィクションの代表作で、2000年の全米図書賞を受賞した『イン・アメリカ』がついに翻訳刊行されます。


この2冊の刊行を記念して、本書を含めこれまでにソンタグの著作や日記を数多く翻訳し、ソンタグと友人でもあった木幡和枝さんをお迎えして、トークイベントを開催します。聞き手は、政治から文化までを対象に、「ラディカルな意思のスタイル」でエッセイ、創作、批評活動をする五所純子さん。ソンタグが遺した発言や作品をきっかけに、スーザン・ソンタグを公私ともに知る木幡さんへの、五所さんによる公開インタヴューとしてお送りします。

復元イラストでみる 「東国の城」の進化と歴史』(河出書房新社)発行記念としまして、
"真田丸"で戦国軍事考証をつとめる西股総生先生の講演会を開催します。
書籍の内容にそった講演をして頂きます。
西股総生先生に直接お話しを聞ける機会ですので、興味のある方は是非、ご参加下さい。


<書籍PR>
天守や高石垣を擁する近世城郭を、完成形もしくは到達点とみなす価値観への異議申し立ての書となっております! 独自の発展を遂げた東国の城の地形、任務、時代背景など、年代ごとに諸要因を読み解き、戦国の城とは何か? いかに東国の城が進化していったのかを、縄張り研究の第一人者・西股総生が解説してくれます。

<著者略歴>
西股 総生(にしまた ふさお)

1961年、北海道生まれ。学習院大学文学部史学科卒業。同大学院史学専攻・博士前期課程卒業。(株)武蔵文化財研究所などを経て現在フリー・ライター。城館史料学会、中世城郭研究会、日本考古学協会会員。著書に『戦国の軍隊』(2012)『「城取り」の軍事学』(2013)『 土の城指南』(2014、以上学研パブリッシング)、『東国武将たちの戦国史』(2015、河出書房新社)、『図解 戦国の城がいちばんよくわかる本』(2016、KKベストセラーズ)。共著に、『神奈川中世城郭図鑑』(2015、戎光祥出版)、ほか城郭、戦国史関係の雑誌記事・論考、調査報告書など多数執筆。現在、神奈川県川崎市在住。

【開催日】2016年5月22日(日)

【場所】書泉グランデ7階

【開催時間】15時~

【開場】14時45分

【定員】60名様

【お問い合わせ】書泉グランデ4階
イベント詳細はこちら

【参加方法】書泉グランデ4階にて  『復元イラストでみる 「東国の城」の進化と歴史』(税込2,025円)をお買上げの方に参加券を差し上げます。

【参加券配布日】2016年4月8日(金)

※書籍は4月25日(月)入荷予定です。

 お電話でもご予約を承ります。

 定員に達し次第、参加券の配付を終了します。
河出書房新社創業130周年記念
 
かわくらワークショップ
和綴じの豆本を作ろう!
 
豆本づくりのいろは』『そのまま豆本』の著者・赤井都さんを講師にお招きし、
5.8cm×4.3cmほどの大きさの和綴じの豆本を手づくりするワークショップを開催します。
 
はさみやヘラ、針と糸など、製本道具のハンコが押された和紙が本文紙。
この本文紙を半分に折ってページにするところからスタートし、
穴をあけて糸綴じをし、角布(かどぎれ)をつけます。
作った豆本には製本者としてご自分のお名前と日付を入れ、お持ち帰りいただけます。
製本、手づくりがはじめての方も大歓迎! お気軽にご参加ください。
 
【サンプル画像】
A:完成本と本文紙の一部 
A.JPG

B:角布があると和綴じ本らしくなります
B.JPG

C:サイズはこのくらい 
C.JPG

D:表紙3色の見本
D.JPEG

【講師】赤井都さん(『豆本づくりのいろは』『そのまま豆本』著者)
 
【日時】2016年5月20日(金) 19〜21時(18時30分開場)
 
【場所】河出書房新社1階「茶房ふみくら」
   東京都渋谷区千駄ヶ谷2-32-2(JR千駄ヶ谷駅より徒歩7分)
 
【会費】2,500円(材料一式、ドリンク1杯つき。当日会場でお支払いただきます)
 
【定員】15名(定員に達し次第、締め切らせていただきます)
 
【申込方法】「かわくら」への会員登録が必要です。
会員の方はログインしてお申し込みください。
 
●表紙は手漉き和紙「細川紙」を使用しています。
お申し込み時に、ピンク、赤、青の3色から、第1・第2希望の色をお書き添えください。
【満員御礼】

ギケイキ』の刊行を記念いたしまして、町田康さんのサイン会を開催いたします。ぜひお越しください


2016年5月20日(金) 19:00~
紀伊國屋書店新宿本店 8階 イベントスペース

[参加方法]
整理券の配布:
2016年5月12日(木)午前10:00より2階レジカウンターにて『ギケイキ』(税込1,728円)をお買上げの方、先着100名様に参加整理券をお配りいたします。

電話予約:
お電話でのご予約は整理券に残部がある場合に限り、翌5月13日(金)より承ります。
ご予約のお客様はイベント当日までに2階レジカウンターにて対象書籍と参加整理券をお求めください。

*整理券の配布は対象書籍を2階レジカウンターでご購入いただいた方に限ります。
*書籍には町田さんのサインとお客様のお名前をお入れいたします。
*整理券の紛失に伴う再発行は一切致しかねます。
*お客様都合により当日イベントに参加できなかった場合、ご購入済みの書籍や整理券の払い戻しは致しかねます。
  サイン本のお取り置きなども致しかねますのでご了承ください。
*お電話でご予約のお客様が不参加の場合、イベント終了時点ですべてキャンセル扱いとさせていただきます。
イベント詳細はこちら
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