イベント: 2013年2月の記事一覧
岡田利規 著『遡行 変形していくための演劇論』の刊行を記念して、ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏とのトークイベントが開催されます!ぜひふるってご参加ください。
〈日時〉3/14 18:30開場 19:00開演
〈場所〉青山ブックセンター本店
〈参加費〉1,050円(税込)
お申込み・お問い合わせは青山ブックセンター本店まで。
ダンテ『神曲』とボッカッチョ『デカメロン』という、世界文学史上に燦然と輝く
大古典を訳しおろされた平川祐弘氏による講演です。
一方は雄渾な詩的表現の数々で、一方は大らかで生き生きとした散文で、
中世の暗闇に清新なルネサンスの息吹をもたらしたダンテとボッカッチョ。
出自においても、また作品内容においても対照的とされる二人ですが、
今回はこの二人の共通点と差異について、二冊を共に訳した翻訳者ならではの
分析を基に語っていただきます。
とくに、昨年秋に刊行された新訳『デカメロン』は、『神曲』が最高の世界文学と
崇められる一方で、ややもすると卑俗な艶笑文学と軽んじられる傾向にありましたが、
その真の魅力とは何かを、二作品のテキスト抜粋などの配布資料を用いつつ、
存分に語ってくださいます。その訳文と同じように、美しいリズムと豊かな語彙に彩られた
平川氏の名講演、ぜひ奮ってご参加ください。
「『神曲』と『デカメロン』 寛容をめぐって」
日時:2013年3月12日(火)19:30~
■会場 ジュンク堂書店池袋本店 4階カフェにて
■定員 40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)
■入場料 1000円 (ドリンク付)
■受付 お電話又はご来店(1Fサービスカウンター)にて先着順に受付。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願いいたします。
お問い合わせ ジュンク堂書店池袋本店 TEL03-5956-6111
作家・古川日出男の言葉とイラストレーター・黒田潔の装画が交じり合った作品
『舗装道路の消えた世界』の原画と言葉を散りばめた展示が東京・武蔵小山のHEIMAT CAFÉ(ハイマットカフェ)で開催されます。
完成された絵と崩壊した絵、そして言葉―現出した作品の断片がブックカフェ全体に広がります。
企画は本のセレクトや本にまつわるイベントの開催等で注目のSUNNY BOY BOOKS。
最終日には古川さん、黒田さんを囲んでのクロージングパーティーも。是非お立ち寄りください。
【古川日出男×黒田潔『舗装道路の消えた世界』原画と言葉展】
場所_HEIMAT CAFÉ(東京都目黒区目黒本町3丁目5-6)
展示期間_2月25日(月)~3月20日(水)
Weekday : 8:00 ~ 23:00
Friday : 8:00 ~ 24:00
Saturday : 11:00 ~ 24:00
Sunday : 11:00 ~ 23:00
*期間中に作家の書籍販売も致します。
*入場は無料ですがカフェでの展示のためオーダーをお願いします。
◎クロージングパーティ◎
古川日出男、黒田潔による朗読とライブペインティングを予定しています。
言葉と絵が誘い合って生まれた作品がもつ、静かで深い世界観に迫る特別な一夜を体感ください。
場所_HEIMAT CAFE
日時_2013年3月20日(水)20:00~22:00
入場料_3,000円(ビュッフェ+ワンドリンク付)
予約方法_HEIMAT CAFÉ(03-6452-3770)へお電話下さい。
*満席となりました
女だけで〈韓流〉を語ろうナイト!
北原みのり『さよなら、韓流』(河出書房新社)刊行を記念して、トークイベントを開催!
新大久保のイケメンカフェ(その名も「ザ・シークレット」!)で、私たちが愛してやまない「韓流」についてとことん語り合う、女性限定イベントです。
「さよなら、韓流」という書名の本ですが、「もうバイバイ!」ってことではありません。話せば長いことながら、北原みのりは「韓流は日本女のエロである!」と公言したその日から、日本の男たちにバッシングされてまいりました。そこから、考え、見えてきた、韓流と日本の女と男の姿......ということがこの本には書いてあります。さよならだけど、さよならじゃない。エロであり、私たちの「本流」である韓流をめぐるあれこれを、ゲストと共に語って参ります。
【出演者】
北原みのり
信田さよ子
少年アヤちゃん
韓東賢
西森路代
牧野江里(SILK LABO)
● 会場:新大久保の韓流カフェ「THE SECRET (ザ シークレット)」
●入場料:1500円(1ドリンク付)
●定員:50名
●予約制:メールにて受けつけます。
E-Mail:hanryu@kawade.co.jp
件名「韓流イベント申込」をご記入のうえ、お名前・電話番号・参加人数をお知らせください。追って、返信メールで予約完了をお知らせします。
※お席確保のため、キャンセルの場合は3日前までに必ずご連絡ください。
お問い合わせ先:
tel:03−3404−8611
河出書房新社 担当:松尾
*お電話での予約は受け付けておりません。
いま世界で最も注目されているチェコ作家、ミハル・アイヴァスの代表作『もうひとつの街』がついに日本上陸!(2月25日発売予定)
そのアイヴァス氏が刊行に合わせて初来日、トークイベント他様々なイベントに出演します。めったにないこの機会、ぜひ足をお運びください。
【刊行記念イベント】
3月5日 書店イベント
河出書房新社『もうひとつの街』『ヴェネツィアの恋人』
刊行記念
ミハル・アイヴァス × 高野史緒 トークイベント
ファンタスチカの可能性~チェコと日本の文学最前線〜
いま世界で最も注目されているチェコ作家ミハル・アイヴァスと、昨年『カラマーゾフの妹』で江戸川乱歩賞を受賞し数々の話題をさらった高野史緒さんとの夢のトークイベントが実現!
詳細はリンク先ホームページをご覧ください。
【時間】 18:30〜
【場所】 MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店 喫茶コーナー
【会費】 500円 ※要予約
【詳細】
http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-MJshibuya.html#talk
【関連イベント】
3月2日 朗読とトーク
中欧文学の夕べ
トカルチュク、アイヴァス、山崎佳代子を迎えて
【時間】 16:00〜18:00
【場所】 東京大学本郷キャンパス 文学部法文二号館
【会費】 無料 ※予約不要
【詳細】
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~sekaibun/pdf/130302public_reading_front.pdf
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~sekaibun/pdf/130302public_reading_back.pdf
3月3日・4日 世界文学研究シンポジウム
グローバル化時代の世界文学と日本文学 ―新たなカノンを求めて―
※アイヴァス氏の登壇は、1日目午前の基調講演、ならびに
2日目午後のパネルディスカッションになります。
【時間】 10:00〜18:30
【場所】 東京大学本郷キャンパス 山上会館
【会費】 1日のみ:2,000円 2日間:3,000円 ※要予約
【詳細】
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~sekaibun/Home.html
岡田利規 著『遡行 変形していくための演劇論』の刊行を記念して、宮沢章夫氏とのトークイベントが開催されます!ぜひご参加ください。
〈日時〉2月14日(土) 18:30開場 19:00開演
〈場所〉リブロ池袋本店
〈参加費〉1,000円(税込)
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