イベント: 2014年6月の記事一覧
6月25日に対談集『静かなる革命へのブループリント』を刊行する批評家・宇野常寛氏。政治、産業、都市、家族、働き方、科学、そして芸術......行きづまりを見せるこの社会に突破口を開く7人のイノベーターたちと、「2020年の東京と日本」を見据えた、まったく新しい社会像についての対話が繰り広げられます。
宇野氏の活動の新展開ともいえる本作の刊行を記念して、対談者の一人であり、今月『クラウドソーシングでビジネスはこう変わる』を上梓されたばかりの、株式会社クラウドワークス代表取締役社長兼CEO・吉田浩一郎氏とのスペシャル対談が緊急決定いたしました!
これから仕事のあり方はどう変わってゆくのか、そしてそのために必要な社会的保障とは──。吉田氏と宇野氏、お二人が実装に向けて取り組んでいる「ウェブ共済」の具体的な提案についても触れられる、特別な2時間。
すでに、世の中が大きく変わっていることを実感できるトークとなるでしょう。どうぞご期待ください。
[日 時]2014年7月1日(火)
19:00~21:00(18:30開場) ※終演後、サイン会を予定
[参加費]無料(定員100名)
[予約制]メールにて受付。
●メール受付:件名「7/1 吉田×宇野トーク観覧希望」にてお名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。追って返信メールで予約完了をお知らせいたします。
●facebookのイベントページでも予約できます!
[会 場]株式会社デジタルガレージ(渋谷区恵比寿南3-5-7 代官山DGビル9F ※JR恵比寿駅徒歩5分)。
[問合せ]河出書房新社(03-3404-8611 担当=ヨシズミ)
ゲスト・プロフィール:
吉田浩一郎(よしだ・こういちろう)
株式会社クラウドワークス代表取締役社長兼CEO。1974年生まれ。株式会社ドリコムの執行役員として東証マザーズ上場を経験後に独立し、ベトナムへ事業展開。日本とベトナムを行き来するなかで、インターネットを活用した「時間と場所にこだわらない働き方」に着目し、クラウドワークスを創業。エンジニア・クリエイターのクラウドソーシングを手がける。サービス開始2年で案件総額89億円を突破、3万の事業者が活用している。岐阜県と提携を発表し、厚生労働省での講演実績、日経新聞やワールドビジネスサテライトなど取材多数。著書に『クラウドソーシングでビジネスはこう変わる』(ダイヤモンド社)など。
宇野常寛(うの・つねひろ)
評論家/批評誌『PLANETS』編集長。1978年生まれ。著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)。『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)。『日本文化の論点』(筑摩書房)、『原子爆弾とジョーカーなき世界』(メディアファクトリー)。共著に濱野智史との対談『希望論』(NHK出版)、石破茂との対談『こんな日本をつくりたい』(太田出版)。企画・編集参加に『思想地図vol.4』(NHK出版)、『朝日ジャーナル 日本破壊計画』(朝日新聞出版)など。京都精華大学非常勤講師も務める。
書籍情報:
宇野常寛=編著『静かなる革命へのブループリント』
定価:本体1500円(税別) 240p
『戦前日本SF映画創世記』の著者、高槻真樹さんがトークゲストとして出演されるイベント「「戦前日本SF映画小回顧」前夜祭」が開催されます。
戦前日本映画にもSF映画の歴史はあった。高槻真樹・著『戦前日本SF映画創世記』で明らかにされた事実を実際の作品で確認できる特集上映「戦前日本SF映画小回顧」(2014年8月10日よりラピュタ阿佐ヶ谷にて開催)に先だって開催されます。
阪妻初の現代劇となるはずだった『霊の審判』を現存する資料からスライドショーで、さらに失われた極東キネマの傑作『無敵三剣士』を極東キネマ末期に活躍した末崎精二が1985年に監督したリメイク版を上映、とまさに幻づくし。
ぜひお誘い合わせのうえお越しください。
【日時】2014年6月30日(月)開場18:30/開演:19:00
【会場】ザムザ阿佐谷
【料金】3,000円
【お問い合わせ・ご予約】ラピュタ阿佐ヶ谷 TEL:03-3336-5440
詳細はこちら。
トークセッション 小説『帰ってきたヒトラー』を語る!
翻訳者 森内薫さんと、エッセイ執筆やドイツ語小説普及活動などマルチな分野で活躍するマライ・メントラインさんが話題の小説『帰ってきたヒトラー』について語り合います。
中央区日本橋人形町1-1-17
電話: 03-3669-2102