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イベント: 2021年8月の記事一覧

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河出新書『一日一考 日本の政治』の刊行を記念して、政治学者・原武史氏と、作家・高橋源一郎氏の対談イベントを行います。

作家、政治家、天皇から無名の市井の人びとまでの言葉を引きながらいまの政治を考える本書について、その引用した文章の魅力、選び方、日付の決め方などから、埋もれた名文を今読み直す価値や楽しさまで、お話しいただきます。

 

かつてお二人は、明治学院大学国際学部で同僚でもありました。

2021年の今、『一日一考 日本の政治』を通して、この国を考える対談、どうぞお楽しみください。

 

日時817日(火)1930分から

(終了後、1週間、アーカイブ配信がございます)

 

イベントの詳細・ご予約は、ジュンク堂書店池袋本店のHPをご覧ください。

https://online.maruzenjunkudo.co.jp/collections/j70019-210817

 

 

登壇者プロフィール

原武史(はら・たけし)
1962
年生まれ。放送大学教授、明治学院大学名誉教授。専門は日本政治思想史。東京大学大学院博士課程中退。著書に『地形の思想史』『「線」の思考』『平成の終焉』『皇后考』『昭和天皇』(司馬遼太郎賞)『滝山コミューン一九七四』(講談社ノンフィクション賞)『大正天皇』(毎日出版文化賞)『「民都」大阪対「帝都」東京』(サントリー学芸賞)ほか。

 

高橋源一郎(たかはし・げんいちろう)
1951
年生まれ。明治学院大学名誉教授。81年『さようなら、ギャングたち』で群像新人賞長編小説賞を受賞しデビュー。2002年に『日本文学盛衰史』で伊藤整文学賞、12年『さよならクリストファーロビン』で谷崎潤一郎賞を受賞。著書に『一億三千万人のための小説教室』(岩波新書)、『ぼくらの民主主義なんだぜ』『楽しい知識』(朝日新書)、『一億三千万人のための「論語」教室』(河出新書)ほか多数。

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東京・神保町の文房堂GalleryCafeにて、『ゴンド・アート インドの民族画』の刊行を記念して原画の展示会を開催いたします。
カフェに併設されたギャラリーで、珈琲やお菓子を楽しみながら落ち着いてアート鑑賞できる空間です。
画集の原画や新しい作品のほか、タラブックスの絵本『水の生きもの』のアート作品も一部展示・販売いたします。
書籍の販売も行っておりますのでご高覧いただけましたら幸いです。


●会期:8/16(月)~8/29(日) 11:00~18:30(最終日は16:00まで)
●会場:文房堂Gallery Café
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-21-1 3F
http://www.bumpodo.co.jp/gallery/cafe_exhibition.html
●アクセス
地下鉄 神保町駅 都営三田線・新宿線 東京メトロ半蔵門線 A7・A5出口より徒歩約3~5分
JR 御茶ノ水駅 御茶ノ水橋口より徒歩約7分
地下鉄 新御茶ノ水駅 東京メトロ千代田線 B5出口より徒歩約7分

地図はこちら>

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本イベントはウェビナー機能を使いパリと日本を結び、8月13日(金)と20日(金)の2回、行います。

配信1回参加チケット、2回参加チケット、新刊書籍付きはここから、また2回目のみ参加したい方や、絶版となった関口さん翻訳のBD『オリエンタルピアノ』付きチケットは、8月20日のイベントページ http://ryokosekiguchi-booktalk02.peatix.com からお申込みできます。

蛇の言葉を話した男』はエストニア史上トップ10に入る大ベストセラーとなった作品です。宮崎駿の「もののけ姫」的な原始エストニアの世界を舞台にした少年の成長譚にエストニアの歴史が織り込まれ、様々な角度からの読みが可能な作品です。そこで本書の翻訳者関口涼子さんと一緒に作品を読み解くトークイベントを行います。在フランス・パリの関口さんは、フランス語での執筆も多数行いご高著も刊行、ヨーロッパ圏では著者としてもご活躍中です。

8月13日の1回目は主に新刊『蛇の言葉を話した男』を中心に、重訳について、作品のフランスでの評価他、徹底的に討議します。
8月20日の2回目は『ベイルート961時間(とそれに伴う321皿の料理)(原題:"961 heures à Beyrough(et 321 plats qui les accompagnent")をP.O.L.から刊行した関口さんに、フランス語での執筆、出版について、また日本語からフランス語への翻訳や自身でフランス語から日本語にいわば「逆輸入」する仕事について、さらにはコロナ期のフランスの書店事情や欧州の出版業界についてなど、書籍にまつわる広いテーマでお話をして頂く予定です。いずれも翻訳書、文芸書の出版にまつわる面白い話が満載になるので、ガイブン、外国文学好きの方、エストニアに興味のある方、ヨーロッパ圏の書籍について関心のある方のご参加をお待ちしています。
質疑応答の時間もたっぷり取る予定ですので、文学にまつわる豊かな時間を皆様と共有できたら嬉しいです。本書の企画編集を担当した、みにさん・田中優子事務所の田中優子が聞き手となります。

日時:8月13日(土)日本時間20時~21時30分
場所:オンライン
主催:みにさん・田中優子事務所 協力:河出書房新社
★イベント終了後、限定期間のみですが録画を見逃し配信することにいたしました。
ご参加の皆様へは、終了後に登録のメールアドレスへご案内いたします
(8月5日追記)。
https://ryokosekiguchi-book01.peatix.com/

参加条件:以下のいずれかをご購入のお客様
① イベント参加券(1回)1000円(税込)
②イベント2回参加券(8月13日、8月20日と2回分)1800円(税込)
③ 書籍『蛇の言葉を話した男』付き1回参加券4800円(税込)
書籍代(3960/税込)円+参加券(1000円/税込)で合計4960円のところ、参加費を特別割引。
③書籍『蛇の言葉を話した男』付きイベント2回参加券5500円(税込)
書籍代(3960/税込)円+参加券(1800円/税込)で合計5760円のところ、参加費を特別割引。
*③、④は書籍送料代金込み。発送には申し込み日から中2日、お時間を頂きます。
発送に関してのお問合せはPeatixの本ページ内からのメールでのみ受け付けます。

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