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イベントの最近の記事


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14世紀のジョットによって産声をあげ、16世紀にレオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロによって大成したルネサンス。その間に位置する15世紀の初期ルネサンスは、まさにルネサンスの青春期。ボッティチェリに代表される腕ききの画家が次々に登場し、珠玉の名作を生み出しました。前回に引き続き、個性豊かな画家たちの面白エピソードや聖書のストーリーをイラストで解説。一見とっつきにくそうに感じる宗教画を楽しみながら読み解きます。

【日時】
2025年6月7日(土) 14:00~15:30 (13:30開場)

【会場】
日比谷図書文化館(東京都千代田区日比谷公園1−4)
地下1階:日比谷コンベンションホール(大ホール)

【参加費】
1500円

【イベント詳細URL】

【お申し込み方法】
イベント予約サイト「Peatix」、電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)いずれかにてお申し込みください。
電話、ご来館の場合は下記の情報をお知らせください。

①講座名、②お名前(よみがな)、③電話番号
※小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)

Peatixお申し込みはこちら:

【主催・お問い合わせ先】
日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)

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このたび、山下澄人による新刊『わたしハ強ク・歌ウ』の出版を記念して、連続イベントを開催いたします。小説をどう深く読むか? 作品を「本」というかたちで流通させるとはどういうことか? 「本」を作っているのはだれなのか? いまの時代にどう本が読まれていくかを考えながら、『わたしハ強ク・歌ウ』という小説に迫っていきます。

 

#01は、「『わたしハ強ク・歌ウ』刊行記念イベント 山下澄人(小説家)×青柳菜摘(アーティスト)」として2025328()に開催いたしました。アーカイブ映像をこちらで配信中です。

https://www.youtube.com/watch?v=yUb6EHKlLck

 


【イベント内容】

日時:

#02 新しい朗読#02『わたしハ強ク・歌ウ』を精読する|202554() 14:00-

#03 世界のつくりかた――「本」で表現すること|202555(月祝) 15:00-18:00(延長あり)

#04 わたしが本をつくりました――装幀/組版/印刷/製作 クラフトマンシップをめぐって|2025510() 15:00-18:00(延長あり)

 

会場:theca(コ本や内)〒162-0801 東京都新宿区山吹町294小久保ビル2F

定員:#0210名、#03, #0420

料金:各回1000円(学生500円)

チケット:https://watashi-ha-2025gw.peatix.com

WEBhttps://honkbooks.com/watashi-ha-2025gw/

お問合せ:honkbooks@gmail.com(コ本や)

主催:河出書房新社、コ本や honkbooks、山下澄人


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主宰:飯田祐子(日本文学研究者、名古屋大学教授)

 

山下澄人『わたしハ強ク・歌ウ』はどのような小説なのか? わたしとママ、ママのママとパパ。ママのママと、わたしのパパ。最果ての地・キタへ向かう二つの旅。散らばるノート、本、紙の切れ端......。何度も読み、読み返し、読み直し、書き写し、書き重ねられたこの小説を丁寧に精読してみよう。

今回は名古屋大学文学部の教授で、日本文学とジェンダー論を研究する飯田祐子さんを主宰にお迎えし「新しい朗読#02」を開催いたします。イベントの前半は飯田さんから『わたしハ強ク・歌ウ』の世界についてお話しいただき、後半は参加者みなさんでディスカッションをする予定です。だれかの読み筋を聞き、わたしの読み筋を話し、それをまた隣の人に渡すことで、『わたしハ強ク・歌ウ』を深く読み込むイベントです。

 


*    *    *

 


『わたしハ強ク・歌ウ』出版記念 #03

世界のつくりかた――「本」で表現すること


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登壇:山下澄人(小説家)、龍村景一(マンガ家)、山本浩貴(いぬのせなか座主宰)

司会:青柳菜摘(コ本や)

 

作品を通して世界をつくる――この「芸術」の最も根源的な営みは、技術や環境の変化によって様々な領域に広がっています。本がかつてのような存在ではなくなってきた現代において、それでも本というかたちにすることの意義とはどのようなことなのでしょうか? メディアを横断して様々な表現を作り上げるおふたり、マンガ家の龍村景一さんと、制作集団・出版版元「いぬのせなか座」を主宰する山本浩貴さんをお招きし、著者とともに「新しい表現」に向けて対話を重ねます。

 


*    *    *

 

 

『わたしハ強ク・歌ウ』出版記念 #04

わたしが本をつくりました――装幀/組版/印刷/製作 クラフトマンシップをめぐって


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登壇:山田悠太朗、小牧三奈子(STELLA)、戸田竹男(方英社)、岩本太一(河出書房新社)

司会:青柳菜摘(コ本や)

 

山下澄人『わたしハ強ク・歌ウ』は従来の商業出版のセオリーとは異なるプロセスを経て1冊の書籍の形になりました。これを可能にしたのは、制作過程で直接会って対話を重ねたスペシャリストたちの存在です。彼ら彼女らをお招きし、製作の裏話について、そして一般には知られることのない書籍の製作現場のあれこれについて、たっぷりお話しいたします。



 

【プロフィール】

山下澄人(やました・すみと)

1966年、神戸市生まれ。富良野塾二期生。劇団FICTIONを主宰。2012年『緑のさる』(平凡社)で野間文芸新人賞、2017年『しんせかい』(新潮社)で芥川龍之介賞を受賞。他の著書に『ギッちょん』(文春文庫)、『砂漠ダンス』(河出文庫)、『コルバトントリ』(文藝春秋)、『ルンタ』(講談社)、『鳥の会議』(河出文庫)、『壁抜けの谷』(中央公論新社)、『ほしのこ』(文藝春秋)、『月の客』(集英社)、『君たちはしかし再び来い』(文藝春秋)、『おれに聞くの?――異端文学者による人生相談』(平凡社)、『FICTION』(新潮社)、『わたしハ強ク・歌ウ』(河出書房新社)がある。


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飯田祐子(いいだ・ゆうこ)

愛知県出身。1989年名古屋大学文学部卒業、1995年名古屋大学大学院人文学研究科満期退学、1997年博士(文学)。神戸女学院大学勤務を経て、2014年より現職。ジェンダーの視点から、日本近現代の文化と文学について研究している。著書に『彼女たちの文学 語りにくさと読まれること』(名古屋大学出版会、2016)、『家族ゲームの世紀 夏目漱石『明暗』を読み直す』(現代書館,2024年)、編著に『プロレタリア文学とジェンダー 階級・ナラティブ・インターセクショナリティ』(青弓社、2022年)、『ジェンダー×小説 ガイドブック日本近現代文学の読み方』(ひつじ書房,2023年)など。

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龍村景一(たつむら・けいいち)

マンガ家、1995年生まれ、東京都出身。

主な著書に、「ムラサキのおクスリ 龍村景一短篇集」、存在しないゲームの攻略本「まぼろしのインディーズゲーム PeepingPension 完全攻略本」。

2020年東京藝術大学絵画科油画専攻卒業。2023年同大学大学院映像研究科メディア映像専攻卒業。

ジャンプ+(集英社)、トーチweb(リイド社)にて新作読切公開中。

https://tatsumurakeiichi.com/home


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山本浩貴(やまもと・ひろき)

1992年生まれ。制作集団・出版版元・デザイン事務所「いぬのせなか座」主宰。主な小説に「無断と土」(『異常論文』『ベストSF2022』)。批評に『新たな距離』(フィルムアート社)、「死の投影者(projector)による国家と死」(『ユリイカ』「特集=Jホラーの現在」)、「ただの死がもたらす群生した〈軋み〉」(『ユリイカ』総特集=大林宣彦)。デザインに『クイック・ジャパン』(159-167号)、吉田恭大『光と私語』(いぬのせなか座)。企画・編集に『早稲田文学』2021年秋号(特集=ホラーのリアリティ)。

https://inunosenakaza.com/



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山田悠太朗(やまだ・ゆうたろう)

1992年北海道生まれ。2018年東京藝術大学大学院美術研究科修了。同年よりデザイン事務所にて勤務、2024年独立。文化施設や展覧会等のビジュアルアイデンティティの開発・作品集や書籍の装丁などにおいて、自身の筆致や特定の場所におけるフロッタージュなどの絵画的要素を活用したグラフィックデザインを行う。

また、日常生活やフィールドワークの中で、路上で車に潰された缶・朽ちた木材・コンクリート片などをはじめとした多様な不用品を収拾し、それらを支持体とした絵画の制作を並行している。主な展示に「Flatways」(centre project2022)、「うららか絵画祭」(東京、2023)、「ファインディング・ファンタスティック・ファンデーション」(東京、2025)などがある。

https://www.instagram.com/yutaro__yamada/


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小牧三奈子(こまき・みなこ)

1972年東京都生まれ。組版所・STELLA代表取締役社長。印刷所の家に生まれ、幼いころから出版に親しみ、1995年に水原かよとともにSTELLAを設立。DTPの黎明期から様々なアプリケーションを導入。現在はInDesignをベースにデータベースやプログラム処理を組み込んだ組版を提供している。


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戸田 竹男(とだ・たけお)

1944年東京都生まれ。印刷所・方英社社長。大学卒業後、フィルム製版の営業を経て、先代が創業した印刷所・方英社に入社。以後、営業を軸に出版印刷に携わる。特色印刷にこだわり、書籍の装幀を中心に印刷を続けている。


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岩本太一(いわもと・たいち)

1980年静岡県生まれ。2005年に河出書房新社に入社し、製作部、営業部を経て2012年より編集部に勤務。


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青柳菜摘(あおやぎ・なつみ)

1990年、東京都生まれ。同時代芸術のアーティストとして、経験の記述化をめぐってタイムベースト・メディアの可能性を探究している。2016年東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。近年の活動に個展「亡船記」(十和田市現代美術館)、「ICC アニュアル 2024 とても近い遠さ」展(NTTインターコミュニケーション・センター [ICC])、オンラインプロジェクト「往復朗読」(2020-継続中)、「第10回 恵比寿映像祭」(東京都写真美術館)など。詩集『そだつのをやめる』(thoasa)が第28回中原中也賞受賞、2024年に第三詩集『亡船記』(thoasa)刊行。コ本や honkbooks主宰。

http://datsuo.com/

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◾️第158回 直木賞作家 門井慶喜氏 講演会
 札幌誕生』までの道 石狩川への思い

【日時】
2025年4月23日(水)
 [講演会]18:00-19:00 受付・開場17:00-
 [サイン会]19:00-

【会場】
石狩市民図書館 (石狩市花川北7条1丁目26)

 ※講演中の録画、録音はご遠慮ください
 ※サイン対象書籍は「札幌誕生」のみ
 (当日販売分またはすでにお持ちの本も可)

【お申し込み】
4月4日(金)11時から事前申込受付開始 
 *先着100名 入場無料
 *申込み方法など詳細はもう少しお待ちください。
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札幌誕生』刊行記念 札幌市長 秋元克広さん × 門井慶喜さん 特別対談

「近代都市・札幌の誕生と現在、そしてこれから」(司会:フリーアナウンサー 鎌田強さん)


【日時】
2025年4月22日(火) 14:00〜(13時開場)

【会場】
札幌コンベンションセンター 2階 小ホール
(札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1/tel:011-817-1010)


【定員】

170人(参加費無料・先着順)

※対談終了後に著者門井慶喜さんのサイン会もいたします(会場での書籍販売あり)


【参加申込について】
参加申し込みは、お電話、または、下記サイトにて受け付けております。

●お問い合わせ先:河出書房新社営業部 TEL:03-3404-1201

※お申し込みの際はPeatixへの登録が必要になります。

※入場の際にはPeatixアプリまたはスマートフォンのブラウザにてチケットを確認いたします。

詳細は howtousepeatixfora.pdf をご確認ください。


【主催・お問い合わせ先等】
河出書房新社 営業部(TEL:03-3404-1201)
後援:札幌市、札幌市教育委員会、北海道学校図書館協会
協力:一般社団法人北海道リージョナルリサーチ、北海道図書館研究会


******


■当日のスケジュール
 14時~15時 特別対談
 15時~ 門井慶喜さんサイン会(参加者限定)
 
■サイン会について
 対象書籍 『札幌誕生』のみ
※当書籍の会場販売あり(ただし現金のみ)、また購入済の場合は持ち込みも可
 
■プレス取材が入る予定があります。メディアやWEB等で画像や動画が掲出されることがありますのであらかじめご了承ください。
■駐車券はご用意しておりません。お車でお越しの方は。それぞれご精算願います。

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◾️『札幌誕生』刊行記念
 門井慶喜さん ミニトークショー&サイン会

【日時】
2025年4月22日(火) 18:30~

【会場】
コーチャンフォー新川通り店 書籍特設会場
(〒001-0923 札幌市北区新川3条18丁目)

【ご参加対象者さま】
コーチャンフォー新川通り店・ミュンヘン大橋店・美しが丘店にて
札幌誕生』をご予約・ご購入のお客様

※ミニトークショーは30分ほどを予定
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詩はもとより随筆・評論と旺盛な執筆活動でご活躍中の現代詩作家・荒川洋治さんをお招きし、トークイベントを開催します。
詩は書いたり読んだりするだけでなく〈はなす〉ことで、また新たな感慨に浸ることができる。
ことばに接し続ける作家の観自在の境地に触れていきます。
【満員御礼】お申し込みありがとうございました!

荒川洋治(現代詩作家)
1949年、福井県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。詩集に『水駅』(第26回H氏賞)、『渡世』(第28回高見順賞)、『空中の茱萸』(第51回読売文学賞)、『心理』(第13回萩原朔太郎賞)、『北山十八間戸』(第8回鮎川信夫賞)、評論・エッセイ集に『忘れられる過去』(第20回講談社エッセイ賞)、『文芸時評という感想』(第5回小林秀雄賞)、『過去をもつ人』(第70回毎日出版文化賞書評賞)などがある。1974年、詩の出版・紫陽社を創設。2017年より、川端康成文学賞選考委員。2019年、恩賜賞・日本芸術院賞を受賞。日本芸術院会員。2024年、詩集『真珠』で第5回大岡信賞を受賞。エッセイ選集『ぼくの文章読本』を刊行。

■聞き手
緒方修一(装丁家・アートディレクター) 
福岡県出身。新潮社装幀室を経て独立。川上弘美の近刊『王将の前でまつてて』『機嫌のいい犬』をはじめ、白水社の海外文学シリーズ「エクスリブリス」沢木耕太郎、伊集院静、宮本輝などの装丁を手掛ける。

■『ぼくの文章読本』について
暮らしの中の随筆、文学を書くとは、詩作について、書く人がみえる景色とは...。随筆家、出版者、文学賞選考委員と、多彩な立場で人びとのことばをみつめた現代詩作家によるエッセイ55篇。
装幀 寄藤文平+垣内晴(文平銀座)/四六判 並製/240頁/2024年11月27日発売

「13F OLDNEWS」について
装丁家・緒方修一が主幹する〈13F OLDNEWS〉。「すれ違いながら交差する」をテーマに渋谷キャストアパートメント13Fベースコモンで、作家のほか、画家、装幀家、舞踏家をゲストに迎えトークイベントを開催。同時に世界中の〈わたし発の事件〉をあつめた生活新聞「13F OLDNEWS」も刊行中。

【日時】
2025年3月29日(土) 15:00~16:30(開場14:45)

【会場】
渋谷キャストアパートメント13Fベースコモン
(渋谷区渋谷1-23-21 渋谷キャスト内)

【定員】
30名(先着)

【対象年齢】
中学生以上

【参加費】
無料

【お申し込み方法】
件名に「13F/ 詩をはなす」参加御希望の旨と、[御名前・人数]をお書き添えの上、
hanakoise(at)gmail.com
へお申込みください。改めてお席確定のご連絡を申し上げます。
※(at)を@に変換してお送りください。

【お問い合わせ先】
info(at)kawade.co.jp
※(at)を@に変換して、件名を「荒川洋治 詩をはなす イベントについて」としてお送りください。

主催:東急ライフィア株式会社
企画:13F OLDNEWS
協力:河出書房新社
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漫画家・松本英子さん、初の原画展開催!

雑誌「旅の手帖」で好評連載中、そしてこのたび「温泉旅は好きですか編」「ゆらりと行ってきます編」として河出文庫が発売された、松本英子さんの人気漫画『かけ湯くん』。

本屋 亜笠不文律さんのオープニング記念として、原画展が開催されます。

松本さんの原画展は、画業初。線や色彩が美しい原画や松本さん使用の道具などが展示されます。旅情と詩情たっぷりに描かれた、猫のかけ湯くん、温泉、銭湯、風景、名産物などを是非ご覧ください。

【日時】
2025年3月29日(土)~5月5日(月・祝)

【会場】
本屋 亜笠不文律 2階ギャラリースペース
(大阪市阿倍野区王子町4-3-18)

【主催・問い合わせ先】
本屋 亜笠不文律
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【趣旨】
執筆に3年、本にするのに1年をかけて、芥川賞作家・山下澄人の最新小説『わたしハ強ク・歌ウ』の単行本が完成しました。
「本になること」とは、どのようなことなのか? 本書の装幀や造本を担当した青柳菜摘と彼女が集めた製作チーム、そして山下は、わたしたちがあたりまえだと思っていることの一つ一つを疑いながら、小説について考え、本について考え、手を動かしてきました。
そうして出来上がった本書の刊行を記念し、山下と青柳のふたりが〈小説をつくる〉新たな試みを巡って語り合います。

*当日は『わたしハ強ク・歌ウ』の販売もいたします。


【出演】
山下澄人(やました・すみと)yamashita_T_Photo by Shinchosha.jpgのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像
1966年、神戸市生まれ。富良野塾二期生。劇団FICTIONを主宰。2012年『緑のさる』(平凡社)で野間文芸新人賞、2017年『しんせかい』(新潮社)で芥川龍之介賞を受賞。他の著書に『ギッちょん』(文春文庫)、『砂漠ダンス』(河出文庫)、『コルバトントリ』(文藝春秋)、『ルンタ』(講談社)、『鳥の会議』(河出文庫)、『壁抜けの谷』(中央公論新社)、『ほしのこ』(文藝春秋)、『月の客』(集英社)、『君たちはしかし再び来い』(文藝春秋)、『おれに聞くの?――異端文学者による人生相談』(平凡社)、『FICTION』(新潮社)がある。

青柳菜摘(あおやぎ・なつみ)202202_aoyagi_portrait_sq.jpgのサムネール画像
1990年、東京都生まれ。同時代芸術のアーティストとして、経験の記述化をめぐってタイムベースト・メディアの可能性を探究している。2016年東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。近年の活動に個展「亡船記」(十和田市現代美術館)、「ICC アニュアル 2024 とても近い遠さ」展(NTTインターコミュニケーション・センター [ICC])、オンラインプロジェクト「往復朗読」(2020-継続中)、「第10回 恵比寿映像祭」(東京都写真美術館)など。詩集『そだつのをやめる』(thoasa)が第28回中原中也賞受賞、2024年に第三詩集『亡船記』(thoasa)刊行。コ本や honkbooks主宰。

◎司会=河出書房新社・岩本


【概要】
日時 : 2025年3月28日(金)
時間 : [開場]19:00 [開演]19:30
会場 : 河出書房新社 会議室 (〒162-8544 東京都新宿区東五軒町2-13)
           https://www.kawade.co.jp/corporate/#map
参加費 : ドネーション制
定員 : 40名
お申し込み https://forms.gle/WyJyQ4gWeWtbfKbj9

※定員数に達しましたので受け付けは終了しました。

主催・問い合わせ先
河出書房新社、コ本や honkbooks、山下澄人
お問い合わせ info@kawade.co.jp
*件名に「『わたしハ強ク・歌ウ』イベントについて」と記載ください


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日本という国に深く魅了され、じつに8度来日したフェリックス・ガタリ。現代日本の芸術家たちとの出会いと対話がそこにはあった。「日本」というものは、その思想に何をもたらしたのか? ガタリの日本をめぐるテクストを精選・読解した『機械状エロス 日本へのまなざし』の訳者2人による、難解と言われるガタリ思想へのいざない。

【日時】
2025年3月15日(土)15:00~16:30

【会場】
MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店4階イベントスペース
(大阪府大阪市北区茶屋町7-20 チャスカ茶屋町)
※オンラインあり


【主催・問い合わせ先
MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店
https://online.maruzenjunkudo.co.jp/pages/contact2
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「ちよだ猫まつり」にて今年も坂崎千春さんのサイン会を開催!
2025年2月15日(土)11時から、「ちよだ猫まつり2025」会場内の「白黒さんいらっしゃい」書籍ブースにて、『坂崎千春描き下ろしイラストポーチつき!「白黒さんいらっしゃい」公式ガイドBOOK』(税込2860円)を購入された方に先着順に整理券をお渡し致します。
詳細は以下ご参照ください。

【日時】
2025年2月15日(土) 15時~16時

【会場】
「ちよだ猫まつり 2025 」会場内(千代田区役所1階)
*サイン会ブースの場所は当日ご確認ください

【定員】
80名

【イベント詳細URL・お問い合わせ先】
白黒さんいらっしゃい公式HP

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